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直島アートプロジェクト

: 2008.03.18   : ブログ   :

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直島アートプロジェクト

2007年5月に淡路島・四国・直島に行ってきました。

淡路島では安藤忠雄設計による淡路夢舞台・真言宗本福寺御堂を、直島では安藤忠雄設計によるベネッセハウス・地中美術館・家プロジェクト、そして香川では香川県庁舎・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館を中心に意中の建築を見てきました。その中で今回は直島についてお伝えします。

直島は高松より船で1時間の瀬戸内海に浮かぶ島です。連休ということもあり船は混んで満席の状態でした。乗客はほとんどが直島のアートプロジェクトが目当てで、中には2日目という人もいました。

上陸するとバスと徒歩で移動ですが、地中美術館は海に面する丘の上に掘り込まれた施設で、モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3作家のための空間で、特にジェームズ・タレルの光の空間が印象的でした。

豊かな自然に閉じた全体のイメージにはじめとまどいを感じましたが、過ごすにつれ、閉じることで空間の力強い印象や、作品に対する集中力が高まっていると感じました。

そこからベネッセハウスへ3~4km歩き、海で草間 彌生の「南瓜」を見ました。

水面に瓜が浮かぶような不思議な光景で、若い人が多く集まり楽しげな環境が生まれていました。

ベネッセハウスも作品を含め良かったですが、今回の旅で最も印象的だったのは、南寺や家プロジェクト「角屋」など、直島の民家の住宅街の中で展開されているアートプロジェクトでした。

古くからのタバコ屋さんのような店で、共通チケットを購入して小さな街の中に街の中に点在するアート空間を訪れ、神社や寺、100年以上続く古い建物の中に様々なアートが展開され、直島の漁村の空間と各空間の個性を十分取り入れて、新たなアートとして転換し直島の歴史の上に展開される意味は新旧が繋がる心地よさを感じ、あっという間の時間でした。

場所とアートは固有のものとなり、時間を過ごす事でそこにしかない・その時にしか感じられない大切な体験であることを感じました。

地中美術館 HP

http://www.chichu.jp/j/
草間彌生 HP

http://www.yayoi-kusama.jp/

(遠藤謙一良)

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