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イコロ動物病院~文脈を創造する~

: 2012.04.05   : ブログ   :

イコロ動物病院

大変やさしく丁寧な先生です。時間をかけて作り上げたクリニックに多くの方が訪れ栄えることを心より願います。

 

・イコロの由来
アイヌ語で宝物の意味。クライアント様とのお話し合いの中で動物は地球や家族にとってもっとも大切な宝物と考え敬意を持って治療するクリニック。

・サインのオオカミデザイン
動物病院は犬・猫とペットが主ですが、かつて北海道に明治まで存在していたエゾオオカミに生命の大切さと、素晴らしさを感じシンボルとしました。外壁と受付に掛かるサインは院長の出身地である岐阜、多治見の工房で焼いた織部焼。手洗いも同様の織部で北海道と院長の出身地の敬意に徹底したこだわりをデザインしました。

・建築について
1Fはアニマルクリニックで南側は明るいエリアを玄関・待合とし、内部は構造用合板でベンチも含めデザインしました。内部は二つの診療室、治療、検査、手術室、X線、入院、ホテル機能を備えた充実した最新設備の揃うクリニックです。2Fは住居で道路からは生活感があまり感じられませんが、2Fに上がると大きな南面テラスに面した開放的な居間ともうひとつのバスコートに面して3室が開放され、ロフトもある楽しい住まいです。

・外観
1Fはスギ板張の素地仕上、2Fはガルバリウム鋼板張+木ルーバーで、海の王者クジラが浮かびます。

・動物病院
尊い命の大切さと宝物の名とアイヌの神であったオオカミに託し、院名とサインに表し、敷地環境の最大の魅力である光、太陽を受け、ナチュラルな素材で包まれる明るい空間。院長の出身(岐阜、多治見)にこだわり、織部の陶器でサイン等をつくる。今回の計画で考えられる大切な文脈(コンテクスト)を表現の基本にすることで、しっかりと地域に根ざし、本質的で、人々から愛され、居心地の良い、活き活きとした場になる事。院長・家族が新たな治療の場、生活の場として自身と愛着を持てること。そのことがどこにもない魅力的な建築を創ることを考えます。

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