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愛媛県内子町・八幡浜市立日土小学校

11月22日~24日まで愛媛県内子町にJIA支部会議で滞在しました。 重要文化財が3軒ある伝統的建造物群保存地区内の古い民家に宿泊しました。 90棟程保存され、半分近くが現在も利用されている地区で築200年程経過しています。 地域の入口に食堂があり、ヴィラ形式の宿泊サービスが対応され、快適でした。 臥龍山荘、少彦名神社、如法寺、また重要文化財の八幡浜市立日土小学校も訪れ、環境に対応した素晴らしい建築にふれた4日間でした。 日土小学校は1956年竣工、DOCOMOMOにも選ばれ、教室内に小川が流れ、小川にはね出したバルコニーから自然と一体化した空間が実現しています。 図書館をはじめ夢が広がる心温まる貴重な木造の小学校です。                

EAA遠藤建築アトリエ新社屋が、第2回JIA北海道建築大賞にて小篠審査委員賞を受賞しました

3年に一度開催されるJIA北海道建築大賞第2回には27作品が提出され、9月28日モエレ沼公園での公開審査により1次・2次審査で8作品が選定されました。11月25日3人の審査員(飯田善彦審査委員長、小篠隆生審査委員、磯達雄審査委員)により現地審査が行われ、EAA新社屋が小篠審査委員賞を受賞いたしました。 JIA審査委員会の皆様には全道8カ所を3日間巡って頂き、真摯な評価に感謝申し上げます。ありがとうございました。   第2回JIA北海道建築大賞HPより賞評を掲載致します。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 小篠審査委員賞/E OFFICE PROJECT 遠藤謙一良 株式会社遠藤建築アトリエ   北海道において快適な執務空間と多様なアクティビティを受容できるプレゼンテーションスペースを木造と室内環境性能の最大限の可能性を追求しながら結実させた作品である。敷地南側は、両側に豊かな街路樹が並ぶ気持ちの良い街路で、それに向かって十分に断熱性能が確保されたトリプルガラスの木製サッシュは、ほぼ全面に開かれており、気持ちの良い都市景観を享受することができる。屋根は、間口約6.5m奥行約20mのワンルーム空間を高度な接合部のディテールと木造施工技術を用いた木造HPシェルを構成して支え、1日の変化の中で光が様々な方向から回り込む気持ちのよい空間が生まれている。木造の構造材も素地が美しいエゾマツを原木の段階から丁寧に加工し用いている。また、室内環境は、流体解析技術であるCFD解析を用いた温熱環境シミュレーションによって、最適な暖房効果を得る室内の空気流通を促す、床下暖房を実現させている。様々な技術や蓄積された眼力の高い知見を用いながら、理想的な北海道建築のショーケースが出来上がっている。 (審査委員 / 小篠隆生)

イトイ産業新社屋CLT構造見学会

12月16日士別市朝日町にEAAで設計監理しておりますイトイ産業新社屋のCLT(クロスラミネーティッドティンバー)の構造見学会が開催され、40名の方にご参加頂きました。 2020年2月末に竣工予定です。 イトイ産業では事業で行う河川の流木をチップ化し、バイオマスボイラーでエネルギー利用も行う地域循環モデルを実践。完成後CLT建築の施工も含めた事業を行う予定です。

EAA新社屋 工務店・大工さんへのお礼

12月14日EAA遠藤建築アトリエ木造社屋を建築して頂いた平形工務店・大工さん11名を招き、小樽の寿司店ふじ鮨にて謝恩会を開催させて頂きました。長らくご協力頂いた皆様へ感謝申し上げます。ありがとうございました。

EAA新社屋見学会・木造セミナー

12月9日EAA遠藤建築アトリエにて、木造社屋(道産材使用)見学会と、“木造による街づくり”についてのセミナーを開催。北海道議会議員6名の方々と、北海道庁職員の方々にご参加頂き、木造や道産材について積極的な意見交換が行われました。

ふじのバンビーニ保育園

札幌市藤野で計画中の保育園の建方が終わり、内部の骨組と外壁の姿が表れました。 平面のR型の動線と屋根のゆるやかな上昇がハイサイドの光で立体感が感じられる印象的な保育園を目指しています。  

The Okura Tokyo

ホテルオークラ東京が新築され、見学に訪れました。 敷地内に、既存の大倉集古館の周辺に2棟の建物を新築。中心に広場を設け、六角形の島に樹木を配置、大きな水盤を設け、島を軸に2棟の建物のエントランスが配置されています。美しく明るく瑞々しいアプローチは、ロビーも含め外部と内部が一体化され、水平と垂直に繊細に構成された日本的空間と融合。建築家谷口吉生によります。 1階ロビーは谷口の父、谷口吉郎による以前の空間を忠実に再現し、光に包まれた美しい空間が再生されました。家具も再生され、美しい動線計画、洗練された空間構成、研ぎ澄まされた仕上・ディテール、厳選された素材が美しく、新しい日本の文脈をしっかり継承した建築でした。 ホテル内の日本料理「山里」は、桜と杉で美しい“日本建築”がつくられており、日本の自然を伝統とデザインで空間化している素晴らしい建築でした。

カルティエ、時の結晶 Cartie

国立新美術館でカルティエの企画展が10.2~12.16まで開催されていました。 「時間」を軸に、「色と素材のトランスフォーメーション」「フォルムとデザイン」「ユニヴァーサルな好奇心」という3つの視点からカルティエの創造の世界が展開されていました。 自然やさまざまな文化からのインスピレーションによる創造や、形・デザイン・概念の革新と、唯一の世界・作品に展開される想像力やビジョンに圧倒される一方で、自由で豊かな想像力に、心に響く可能性・開放性を感じました。

EAAオフィス移転ご挨拶

この度2019年10月1日に札幌都心部(札幌市中央区北4条西20丁目1-18)に事務所を新規移転しました。 スタッフ増員に伴う事務所拡張と利便性を高め、また高い創造力・高い環境性能・地域景観・コミュニケーション・社会発信を実現するためにふさわしい環境のオフィスを目指しました。 ■設計のコンセプト 1.敷地の持つ“自然=光”の豊かさを空間に取り入れる感性の高い空間 2.木造建築の新しい可能性を拓く~木造軸組工法にHPシェル形状のなめらかな空間を実現 3.地域の素材でつくる ・構造材:北海道エゾ松 ・床:カバ材 ・家具、手摺:エゾ山桜 ・外壁:道南杉、エゾ松(格子) ・土間:札幌軟石 4.社会に開く~高いコミュニケーション空間 1階に大きな土間空間を設け、従来の設計事務所の枠を超えてさまざまな社会・文化とつながる環境を目指します 5.学びの空間 ・建築家として素材・空間・環境を美しく維持 ・日々の自然の移ろいを体感 ・コミュニケーション・学びを重ね、唯一の想像力豊かな設計組織を目指します

札幌市立大学デザイン学部へ

7月19日、札幌市立大学デザイン学部人間空間デザインコース3年生の課題に、外部講師として参加しました。 大倉山シャンツェに対する提案の課題で、毎年参加していますが、テーマの幅が広く、学生の提案も環境・ランドスケープ・複合施設・都市・歴史と多角的視点からのさまざまな提案があり、評価の難しさはありますが、刺激的な充実した時間です。 今年もユニークなプログラム・力のこもった表現など、創造性に富んだ案がありました。  

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