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住宅をお考えの方へ

私たちが考える、住まいのデザインについて

お客様がご希望される生活を敷地環境の中に実現する形として創造するのが住宅の設計です。
設計のプロセスの中で、外部や内部の仕様や室内環境の快適性、設備仕様や家具など機能性、美しさを決めるディティールなど様々な要素をまとめ、全体として統合し住まい全体を一貫するコンセプトで各要素のデザインをまとめていきます。
部分と全体を行ったり来たりしながら、シンプルで美しい住まいをお客様と共に創り上げていきます。
設計する上で遠藤建築アトリエが大切にしているポイントをキーワードで挙げます。

1.    諸条件・ライフスタイルから最も大切なものを形に
ご要望される条件を先入観にとらわれず様々な視点から検討し、打ち合わせを重ね、具体化する上で最も大切なことを見つけ、形へとデザインします。
建った後の時間変化を考慮し、最もご家族の生活にフィットしたライフスタイルを設計することを考えています。

2.    敷地の持つ魅力を読み解く
山並みや海など遠景・上部に広がる広い空、公園や街路樹などの中~近景、敷地内の庭等、敷地から望む風景を空間の要素とし、室内空間と立体的に組み合わせることで、より心地よい空間を生み出す事を考えます。

3.リビングは自然に開く
お客様が最も長く過ごす居間は、敷地から切り取れる最良の自然に開くことを考え、内部空間が自然と呼応し広がりある視界を持つを持つ心地良い環境とします。

4.空間をつなぐ・シークエンスのデザイン
様々な諸室が外の風景と個々につながりながら室内の風景・住まいとしての確かな風景・時間を共有する確かな居場所を創ります。

5.高い質感を生むデザイン
・    空間を構成する平面や立体空間のプロポーション
・    外装内装の仕上材、石、タイル、金属、無垢の木材など素材のこだわり
・    家具・照明・
・    最も快適な温熱環境、通風、換気

6.構造デザイン
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、用途や規模に最適な構造をご提案する中で高い安全性、合理的で美しい構造デザインをご提案します。

7.高断熱・高気密デザイン
高断熱・高気密・通気工法・基礎断熱を基本として高い断熱気密を造ります。
国の長期優良住宅の目安、Q値(熱損失係数)1.6以下を設計のベースとしています。
Q値1.0以下ながらデザイン性に優れた住宅の設計など、様々な設計条件に対応しています。

8.エネルギーと熱環境デザイン
冷暖房エネルギーを生み出すものには現在さまざまなものがあります。
設計の中では、電気・ガス・灯油・地中熱・ソーラー等、適するものを提案し、イニシャルコスト、ランニングコストのシュミュレーションを行い、経済性・快適性の観点から最適なシステムを比較提案します。
床暖房の温度設定は日本より研究が進んでいるドイツでは28℃以下です。快適で体に安全なデザインを提案します。

9.家具デザイン
家具はできるだけ建築のデザインと合わせ作り付けを基本として、使い勝手など詳細を打合せを重ねながら上デザインしていきます。
さらに現場では施工図により詳細を詰め、承認、製作と監理します。使用感に繋がる細かい金物一個から指定していきます。
家具は高品質の製作技術を持つ施工業者を指定しています。
塗装の仕上げレベルも大切なポイントです。

10.外構デザイン
外構の仕様や植栽も建築とその周辺環境を創る事です。
樹木も必要に応じて選定し自然を積極的に取り入れた環境を、例え木の一本でも見立て、ご提案しています。
一本の木があることで様々な空間が出来、生活が一変することもあります。

11.ライフスタイルデザイン
住宅は生活の拠点です。心身共に最もリラックスし自然体で過ごせる家、また求められる様々な生活シーンに対応できる個性豊かなライフスタイルを形にします。
特に閉鎖的になりがちな冬など、四季を活かすデザインはより高いライフシーンを実現します。

12.バリューデザイン
住宅は大きさなど見てわかるものから、さまざまな要素や性能の違い(断熱材の厚さetc)・設備の仕様や仕上げの下地、壁の中に隠れてしまう構造材など見てわかるものから見た目ではわからないものが多く含まれています。
同じ形・大きさの家でも断熱仕様やエネルギー、設備の組み合わせでイニシャルコストやランニングコストが大きく変わります。
例えば断熱仕様を良くするとイニシャルコストは高くなりますが、数年の内にランニングコストの安さの差額で当初のコスト差を逆転する場合もあります。
設計途中での概算コストのご提案、設備や仕様によるイニシャル・ランニングのコストシュミレーション、建材の耐久年数やメンテナンス性を提案し、最良の価値あるコストをご提案しています。

13.キッチン・水廻りのデザイン
キッチン・水廻りは日々最も使う物ですから、耐久性・機能性と共に気に入ったデザインである事が大切です。
また体系や作業性から配置・高さ・動線計画・仕上げ材の検討も重要です。気持ち良い食事・生活を楽しむ為にも美しく機能的な設計を大切にしています。
オーダー・セミオーダーなどさまざまな選択肢の中から検討・ご提案します。

14.技術とデザイン
例えば木造の住宅の場合、技術レベルが素材をそのまま出して使う箇所にそのまま現れます。
仕上りを予想し、仕口を含め事前に加工され現場で組み合わされる木組、素材を吟味し美しく仕上げられた構造材。空間が出来上がり肌や目で触れて初めて深く感じる日本の建築が本来持つ質感です。
確かな職人の手による木組が施工の基本です。
コンクリートの打ち放しなど、素材がそのまま現れる仕上も同様、高い技術そのものがデザインとなります。

15.窓のデザイン
シンプルで美しく機能的なデザインを実現する為に窓は大切な要素です。
断熱性が高くディテールの美しい断熱木サッシュ、耐久性と断熱性を兼ね備えたアルミ木複合断熱サッシュ、耐久性のある断熱樹脂サッシュなどの基本選択の中で、より高断熱化されたLow-eガラスなどを採用しシンプルな中に高い機能性を設計しています。

16.パッシブデザイン
住まいの環境は敷地環境の影響を大きく受けます。
特に太陽エネルギーの影響は大きく太陽との関わりをしっかりデザインに取り入れる事で、
冬でも暖かく、夏に涼しい室内環境をつくる事ができます。
太陽の入射角度(冬~夏へ)を踏まえて開口部や庇をデザインし必要な断熱性能を考える事、空気の温度による移動を考えた気流・換気など自然エネルギーを活かした空間を考えます。

17.現場監理によるデザイン
原則週1回の現場監理(検査や必要に応じて増えます)の中で、より具体的になる段階で
今まで設計ですすめてきた内容を再度検討し仕上・色を最適な形で最終決定します。

私たちの設計する住まいの熱環境の考え方

私たちは、住宅に関しての基本性能として、高断熱・高気密・省エネルギー熱源はベースとして提案し設計します。
いくら雑誌に載ったりするおしゃれで見栄えの良い建物だとしても、冷熱の温度ムラを強く感じたり、結露を生じたり、光熱費が高かったりするのであれば、それは北国で人が住まうための基本性能を満たしていないと考えるからです。
より快適で心地よく住まうための、必ず抑えておくべき要素として熱環境を考えます。

●エネルギー消費を大きく低減する高断熱・高気密

北国での建築熱環境で最も重要視されるのが、断熱・気密の考えです。
断熱の目的は、内部と外部の間に熱の伝わりにくい層を作り、室内が外部の熱変化の影響を受けなくすることです。
気密も同様に、内部と外部の間を空気が行き来しないようにし、隙間風を防ぎ、屋内の暖気や冷気が外に逃げないようにします。
合理的に全体の断熱・気密スペックを上げることで、屋内の温度ムラが少なくなり、快適性も向上します。
断熱に関しては外張り断熱か付加断熱、気密についても高い性能の確保を標準にしています。
私たちの設計では、デザイン性を持ちながらも、性能を高めた設計を行います。
ご要望に応じて、長期優良住宅の断熱指標にも対応を行っています。

●快適で合理的な冷暖房・給湯エネルギー選定

住宅に適用できる、電気・ガス・灯油・地中熱・空気熱・太陽熱など様々な熱源方式があります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、どのエネルギーで、どの採熱方式にするのか使用時間や使用感、メンテナンス性などを考慮し最適な方針を決定していきます。
イニシャルコストとランニングコスト(メンテナンスや機器耐久年数での機器交換コスト含む)どのエネルギーを採用することが将来にわたり一番良いかの比較を行います。
コスト以外にも、使用感(快適感)、冷暖房の立ち上がり時間、操作のしやすさ、エコロジーの観点、清掃などのメンテナンスの行い易さなど要望により取捨される様々な要素があり、それらの情報整理を行って判断していきます。

●パッシブエネルギーの有効利用

パッシブとは、太陽光や風といった自然から直接受けるエネルギー、そのまま建物に役に立つエネルギーとして生かすことを言います。
具体的には、日の光を受けると心地よい、自然の風を感じると気持ちいい、などといった人間の感覚的な快適性を、建物を自然の地形のように捕らえ生かします。
パッシブの一番大きなポイントは日射のコントロールです。コントロールする方法には、庇によるコントロールや日除けのルーバー、南側への落葉広葉樹の配置などがあります。
特に庇は日本古来からの建物にも多く取り入れられているように、夏の太陽高度の高い日差しをカットし、冬の太陽高度の低い日差しを室内に入れる効果があります。
建物内に高低差をつくり上昇気流によるドラフト換気を促す断面形状、風の通りやすい平面形状もその一つです。冷房エネルギーの節減、快適性の向上に役立ちます。
その他、考えられる自然エネルギーを設計に盛り込み、快適な室内環境の形成に生かします。

●断熱・気密性能と暖房効率の関係を数値で明確化する

建物の基本性能である断熱・機密性能の決定により、建物から逃げる熱量が計算により明確に出るため(Q値)、それに対してどれくらいの発熱量が必要かがわかり、暖房エネルギーが明確にコスト比較が出来る状態になります。
資金計画により、イニシャルをどの程度に抑えるか、ランニングが安い高効率のシステムでは何年でイニシャルで払った高いコストを上回るメリットが出るか等を検討し、どのエネルギーを採用することが将来にわたり一番良いかを提案し、決定していきます。
もちろん、逆説的には断熱材にかけたコストに対する建物のランニングコストへの効果を比較しお伝えすることも出来ます。
熱環境に対して、断熱、暖冷房器具、暖冷房エネルギーイニシャル・ランニングコスト、メンテナンス費用、交換時期、快適性、全て勘案して、個別の建物に対して最終的にメリットがあり、建物予算に対してバランスよい建物性能と段冷房設備をご提案することが可能です。

お知らせ:UIA 2017 SEOUL WORLD ARCHITECTS

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