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メキシコ・アメリカ建築の旅 ①

2月7日から2月18日まで建築の旅に出掛けました。
天候不良の為、前日に成田入りし、シカゴ経由でメキシコシティーへ約1時間位のフライトで到着し、宿泊先のカミノレアル・メヒコへ
1968年リカルドレゴレッタ設計のホテルで45年近くたっていますが、まったく古びていないスケール感のあるホテルです。


メキシコの花の色でもあるピンクの原色のゲートスクリーンの中庭には、噴水があり時間によって波の動きや静かな霧の水面に変化します。


ロビーは、ベージュのインテリアで椅子や階段とまるで遺跡のように基段状に構成され玄関正面に壁一面の大きな絵が飾られ、中庭へ全面ガラス・反対側へ登る階段の先に一面が黄色の壁画が2m位あり、
受付ロビーとして残る一面に滝から水がそそぐバーラウンジがあり吹き抜けより光輝く空間は青色の印象的な空間で構成されています。


ロビーの天井も幾何学模様で客室は大きな緑に包まれた静かな中庭に面する素晴らしい空間構成のホテルです。

 

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