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医療・福祉施設をお考えの方へ

医療・福祉施設に関し、私たちが建物に特に求められると考えているポイントは、
1.人が入りたくなる建物であること
2.人が快適な建物であること
の大きく二点です。

1.は、初めて建物を見た人が入りたくなる建物であること。
医療・福祉施設に来る人の多くは、喜んで来たい訳ではなく大なり小なりのストレスを覚えながら訪れます。
また、大概が治療には痛みを伴ったりします。
嫌だけど行かなくてはならない上、痛みを受ける場所。
そのような人がどのような建物に入りたいか?

それは外壁の素材から感じる医師の優しさであったり、色から感じる清潔感であったり、誠実さであったり、サインデザインから診察のセンスを感じたり、形の細部から診察の正確性を感じたり、といったことを無意識にトータルで感じ、治療の色々な意味でのレベルの高さに期待したり。

そして心が引かれ入ってみたいと感じる建物であると考えています。

2006 ポピー歯科クリニック(歯科診療所)

 

2.は、人が入った後についてです。
訪れた人がまた来たくなる建物であること。
人間の感覚は五感と言われるように、様々な感覚を感じます。

診療は少なからず触感(痛み)や味覚(薬)などについてマイナスを受けます。
それらを様々な感覚で補完して、トータルで他の診療所よりプラスポイント合計の高い感覚を与えること。
つまり、より五感に快適と感じてもらう場所である事。

例えば、
入り口を入ったときのよく換気された清潔な匂い。
待合で待つときの外部からのプライバシーの保たれ方。
気持ちの良い天井の高さ。落ち着く天井の低さ。
会計を払いやすい受付の高さ。バックをおきやすいカウンター。
ソファの座りやすさ。取りやすい雑誌の位置。
室内の均一化された温度。トイレの使いやすさ、清潔さ。
診察室の自然な明るさ。心が安心する内装材の色・質感。
空や中庭に開かれ、閉塞感のない空間。
手すり・ドアハンドル、各所の柔らかく清潔で心地よい手触り。
歩行感の良い床材。見やすいテレビの高さ。
・・・。

小さなストレスを一つ一つ取り除き、大小の快適を一つ一つ積み重ねる。

その努力が施設トータルとしての高い快適感を与えます。
これはスタッフの振る舞いなども含めたトータルのホスピタリティとも言えます。
また来たくなる=「この建物に入ってから出るまで心も体も快適だったな」と言う記憶を与えることです。

私達の設計は、空間とそれを見る人、そこに居る人の感覚を繰返し想像し、繰返し打ち合わせを重ねることで空間の最適を見つけ、それを形にします。

2007 アウルコート真駒内(有料老人ホーム)

お知らせ:浜松市都田町 白のMINKA

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