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週間MEMO

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6月26日は、手稲で住宅の地鎮祭が執り行われました。
午後には住宅見学を希望される方をお施主様にお願いして見学させて頂きました。

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翌日は午前中 小樽坂牛邸の庭整備をメンバー7名で行い、7月6日から始まる石田節子人形展のために庭をキレイに整えました。
汗をかきながらフキや雑草を除きました。

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昼には銭函の住宅の上棟式に出席し、神事の後 施主家族を含め 盛大に直会が行われました。
大工さんも4人参加し、楽しい一時を過ごしました。
その後坂牛邸に戻り、夕方には厚別のもり歯科クリニックの家具等の改修の引渡しが夕方行われ無事終了しました。

6月28日は打合せの後、以前手掛けた住宅の 塗装とコーキングのやりかえ工事がほぼ終了しましたので、足場で全てチェックを行いました。
夕方遅くには、昨年末に引渡しました グループホームに植える樹木の選定に行き、カブ立ちのヤマモミジとソメイヨシノを決めてきました。
園場の片隅に白とピンクのシャクナゲの花が満開に咲いていました。
どこか静かで品のある花でした。

今年は、嬉しいことですが以前設計した仕事の改修や造園のお話や新規の改修、クリニックの車のサインデザインなどのデザインのお話が多く、中には長期計画での庭や改修の相談で段階的なプランニングを毎年実行するお話を頂いております。

29日は、定山渓の住宅の修正チェックに午前中行き、午後から3時間大学で4年生の設計課題の授業を行い、
夕方 小樽でFクリニックのクライアントとの打合せ、19時頃にはスタッフと車で釧路に向かいました。

30日は釧路で手掛けている歯科クリニックについて市役所・消防・保健所とテナントビル担当者・クライアントと打合せし、夜札幌に戻りました。

7月1日は午前中専門学校の授業で、西洋建築史を教え(日本の歴史、西洋建築史を前半教えて、これから建築計画を教えます)
午後は小樽のクリニックの定例会議、夜は所属し、計画をまとめている静岡の建築家八木利喜彌氏のナイトフォーラムと懇親会を行ないました。
作品相良総合センターい~らは、太平洋の沖を行き交う船をイメージした水平感のあるガラスと深く繊細で美しいスチールの庇が印象的な力作でした。完成まで10年かかった仕事ですが、コンセプトからディティール、構造、技術、とどれをとっても密度、完成度の高い作品でした。人口2万5000人の街の施設ですが、作者の街に対する思いが実現の大きな力になっており、勇気づけられるフォーラムでした。
八木氏は現在71歳ですが、10年かかって素晴らしい作品を作り、これからの10年は街づくりを行いたいとお話しされていました。

本日7月2日は、プロジェクトの契約 午後に住宅の修正立会い、着工した住宅の杭芯チェックを行い、15:00から新建築家技術者集団40周年の役員会にJIAとして出席し、夜 同会主催の札幌の聖ミカエル協会のセミナーに参加する予定です。

遠藤謙一良

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