64年にわたり、3世代にわたって生活が営まれてきた[月寒の家]。そのご親族からご相談をいただき、約1年にわたって関わらせていただきました。土地との出会いにはじまり、かつての月寒の牧歌的な風景、そして近隣の方々と築かれてきた暮らしの時間に耳を傾けながら、この場所にとって最良のかたちとは何かを丁寧に探りました。その集大成として、月寒の自然や、そこで営まれてきた暮らしの時間をテーマに、陶芸家・堂前守人さんに作品を依頼しました。花の美しさ、光の輝き、水面のゆらめき、そして大地の重なり--。そのすべてが溶け合い、新たな風景として[月寒]を象徴するような作品が生まれました。この土地の息づく記憶とともに、静かに、力強く佇む存在です。
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