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北欧 建築の旅(52)・(53)・(54)

デンマーク・バグスヴェア教会(1976)を訪れました。今回で2回目の訪問となります。
シンプルで工場のような外観とは対照的に、内部はコンクリートの白い曲面天井の空間に上部からの光が融合し、教会全体を柔らかな光が包み込む、至極の空間が実現されています。
設計は、竹山実が師事したヨーン・ウッツォンによるものです。
続いて、こちらも2回目の訪問となる、バルト海に面し対岸にスウェーデンを望むルイジアナ美術館(1958〜1981)へ。
5回の増築を重ね、広大な敷地を回遊する風景と一体となった美術館です。
作品性に重きを置いた現代美術館が多くつくられる時代の中で、美術と空間が一体となり、ゆっくりと過ごしながら鑑賞するという、美術本来の価値をしっかりと体感できる、世界屈指の美術館だと感じました。
施設先端に位置するオーシャンビューのレストランも、美術と自然を望む心地よい空間で、時を忘れるほど感性に深く響く場所でした。
海岸部ではランドスケープデザインが施され、海水浴場やカヌーの拠点として、イベントやアクティビティなど環境を楽しむ空間が各所に展開されており、その在り方も新鮮で心地よく感じられました。
https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

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