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フランス・パリ旅行

2009年3月19日~26日にかけてフランスに行ってきました。
実質パリに7日間滞在し、建築やフランスの街・美術館を感じ、楽しむ旅行です。
パリのベルシー地区のホテルを拠点にル・コルビジュエをはじめ、フランスの建築にふれ、また美術を多く見てきました。
街の大きさや構成、地下鉄、生活、食文化の一端にふれ、日本での日々の生活との違いに驚き、大変大きな刺激を受けました。
パリはセーヌ川が街の中心を横切り、ルーブル美術館を中心に発展した街で、セーヌ川景観が世界遺産となっている統一感ある大変美しい景観をつくっています。
街中の建物は、石造りでベージュの色がほとんどですが、フランスの大地の地層が過去に海であった名残の石種です。
建物は敷地いっぱいに建ち、1階がお店やカフェ・オフィス・住宅に利用され、上部が住宅やオフィスに利用されている店舗併用が当たり前の構成で、生活感のある快適な住環境を実現しています。
住居の窓はほとんどが縦長で床までの窓となり、安全とメンテナンスでバルコニーがついていました。ほとんどが同じ構成と高さでつくられています。
街中にたくさんあるカフェで夜遅くまでお茶やお酒・食事を日常的に楽しむ、色々な魅力がいたるところにつくられ、人間性あふれる大変素適な街でした。
これからいくつかご紹介していきたいと思います。

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▲ ベルシー地区(元ワイン倉庫跡) 

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▲ オペラ地区                                 ▲ セーヌ川

(遠藤謙一良)

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