5月24日士別市朝日町にて㈱イトイグループホールディングス新社屋の地鎮祭が開催されました。
グループの中心的存在のイトイ産業は創業71年の土木・住宅事業を行い、他に介護・飲食やバイオマスの再生エネルギー事業、また朝日町のスキージャンプ台をホームとしたスキーチームがあり、幅広く地域貢献している企業です。
今回は地域の流木廃棄物を再生エネルギー資源とするバイオマスエネルギーを利用し、また北海道産唐松によるCLT構造により床・壁・屋根また天井・壁の一部にCLTの木材を表現する新しい工法による社屋です。
斜めのCLTは構造的に利用され、広く水平に拡がる敷地に水平感を高めた屋根のもとに、斜めに展開するCLT壁が建築に視覚的な動きと伸びやかな空間を実現します。
竣工は2月の予定です。
当日全社員による食事会が屋外で盛大に開催され、全員で楽しくお祝いを致しました。
夕方、朝日町で水田に沈む大変美しい夕日をしばし眺めて帰路につきました。