香港でオーシャンパークに立ち寄りました。パンダや西遊記の孫悟空のモデルとなったキンシコウを見ることができました。大変やさしい顔が印象的です。ソーホー地区ではギャラリーが多くAD500年頃の石仏像が多く展示され、素材の違いと日本に伝わる直前に栄えた仏教文化を無数に見る事ができました。醤油や黒酢、麺を始めとする粉の文化等食文化でも多大な影響が日本に入った事を実感します。英国調の表の顔と食をはじめとする生活文化をしてなによりも家族を大切にする独特の社会が香港のたくましいパワーとなっています。英国と中国・西洋と東洋の融合、グローバリズムの答えの一つが香港のような気がします。これからのアジアの1つの未来の姿として興味がつきません。東京ではギャラリー間でアトリエ・天工人展を見てきました。建築をあらゆる角度からまるで子供が冒険を楽しむように様々なチャレンジを気持ち良いほどに行っているのが伝わる密度の高い展覧会でした。最終便に間に合うべくギリギリまで見て帰ってきました。