先日休日にシャガール展を訪れました。 休日という事もあり多くの人で一杯でした。 展示は圧倒的な作品数と内容で素晴らしく、ユダヤ人として生まれ97歳で亡くなるまでの彼の作品が大変わかりやすく展示されていました。 彼はロシアに生まれ、ヨーロッパを巡り、アメリカそして南仏で晩年を迎えます。 その南仏のおだやかな日々に描かれた食卓(81歳の作品)や街の風景(83歳の作品)は特に美しく印象に残る作品でした。絵が柔らかく色が多彩で、深みと広がりをもった圧倒される内容でした。