昨年11月に着工した、東神楽用 花都心デンタルクリニックが、5月末に竣工します。
現在、6月のオープンに向けて着々と準備を進めております。
クリニックのメインとなる待合と診療所は、高めの天井に連続した構造材を表すことで一体的な空間とし、この梁に外部のルーバーを連続させることで、建物全体を矩形として構成しています。また、この梁・柱の連続性が建物に密度感をもたらし、深みのある印象を与えます。この外部のルーバーは、診察室を緩く隠す意味合いに加え、内外の光の緩衝材となっており、外部からの光を緩やかに取り込み、夜には内部からの光がやわらかく外部に溢れ出します。
日程は追ってご案内いたしますが、内覧会も開催する予定ですので、 皆様是非ともお越し下さい。