8月5日に黒石市のほるぷ子ども館を再訪しました。
数年前訪れ、佇まいとスケール、空間に魅了され再訪となりました。
1975年に建築家 菊竹清訓 により建てられた児童図書館で、木造平屋で
切妻の軒の低く深い建築です。
子供の人間形成の場として、アプローチや子供の所作を考え創られており、
内部も子供の目線で思い思いの場所で、時に窓を開放し縁側の外でのびのびと過ごせる
大変気持ちの良い空間です。ロフトからは換気窓から足を伸ばし、遊びがたっぷり工夫された
創造力溢れるウィットに富んだ素晴らしい空間です。
是非一度訪問をおすすめします。