図は近代美術館 建築家展より
「SKYHOUSE」シリーズは、2階に主階を設け、空や自然と共に晴れやかに暮らす事を目指した住宅を私たちはそう呼んでいます。
大きな窓をつけることから、「冬の寒さ」を気にされる方が多いですが、近年の技術進歩により、高性能のサッシュ、高断熱高気密化等により、住環境を損なわないで大きな開口部で開かれた空間をデザインすることが可能です。
北国の住まいは、まず第一に「快適に暮らせる熱環境」を満たした上でのデザインであるべきであると考えます。
図は、特に「北の沢の家」の環境的な配慮の部分を説明したダイアグラムです。
写真はWorksよりご覧下さい。
(鹿追町SKYHOUSE・北の沢の家・福井左股川の家)