昨年竣工し水面に設置された「雄鹿」の家族として、母鹿・小鹿・若鹿の3頭を音楽堂 洸響の近くに計画し、5月14日に設置しました。
作品はアーティスト浅井憲一氏により鉄でつくられ、鉄筋を加工し、野生動物の身体の躍動感が流れるような表現で実現されています。
EAAは庭の小径と花壇の構成、人の動線と雄鹿を含めた4頭の配置を、アーティストと検討し決定。
基礎やライティングの計画も行いました。
透過性のある鹿の彫刻は、これから咲くラベンダーの草原の中に立ち、冬には白い雪原に、確かな存在を光と影の中に表出されます。
庭に新たな物語が織り込まれました。
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