2024年8月28日、知床羅臼にて宿泊施設らうす餐荘の地鎮祭が、羅臼神社による神式のもとで厳粛に執り行われました。
4年前の冬に訪れ、北面の森が朝日の中で白く輝いている光景に、羅臼の世界自然遺産の無垢な自然の大きな力を感じ、自然の織りなす世界を心身で体感する唯一の空間を目指して計画をスタートしました。
羅臼岳へ開かれたロビー棟と北面の山と対峙する長さ120mの客室棟で構成され、地域材でつくる木造建築です。
圧倒的な自然と地域の食材を深く味わい融合するプロジェクトから、新しい羅臼の世界を拓きます。
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