大地震が発生して18日間が経過しました。
日々伝わる情報からより詳しい内容もわかり、被災された方々の御苦労とこれからの生活が少しでも早く良い形で再生できますことを心よりお祈り申し上げます。
特に東北の海岸の街並をどのように再生するかは、街の記憶やこれまで築いてきた文化とコミュニティを将来の安全の中でどのように再生するかが問われます。
また原発は予断を許さない状況で、なによりも通常計り知れる人知を超えた目に見えない力に翻弄され、本当に難しい問題だと思います。
国民一人一人が真剣に日本の未来を考え力をあわせてもう一度美しい日本を創り上げる事が求められています。
遠藤建築アトリエそしてスタッフ一同それぞれで義援金を赤十字に送りました。
これからも微力ながら出来ることを見つけ、少しでも力になっていきたいと思います。
遠藤 謙一良