昨日6月24日(火)、内田洋行のU-calaにて北海道大学 教授 繪内先生に建築設備の講義をしていただきました。
私が所属する日本建築家協会北海道支部メンバーが主で、30名のご参加をいただきました。
サミットを目前に都市環境の主役である住まいのエネルギーが、今後建築計画で最も重要な要素の1つとなりますが、セミナーでは自然の力・エネルギーの移動や風の流れのメカニズムを理解する事が大切との内容でした。
最小限のエネルギーと自然の力を極力利用し、最小限の機械に頼る事、必要エネルギーの数値を理解する事の大切さを学びました。
先生にはボランティアでお願いし、快くお受けいただきました。
2次会は近くの五修堂で皆で、さらに先生からお話を伺いました。
会場のU-calaは、スクリーンとメディアが一体となったの産学官の協調を目指したスペースで、会場を主催する内田洋行さんには快く提供いただきました。
小樽市内で建築中の鉄骨住宅のフレームが建ち上がりました。
同じ通りに昨年計画しましたクリニックの改修とグループホームがあり、
5~60mおきに3軒目の建築がスタートしました。
① クリニックの改修
② グループホーム
③ 住宅
(遠藤謙一良)