８月１６日よりオープンデスクで道都大学３年生の古川君がアトリエに出社し２週間ほど勉強する事になりました。
まずは、模型作業をさっそく手伝ってもらってます。
８月１９日には昨年竣工した函館の石塚歯科と自宅２件の一年検査で訪れ久々にご挨拶をしました。
特に大きな問題もなくクリニックも順調でなによりでした。
その足で月末引渡し予定の大沼の住宅へ寄り完成したテラスデッキを確認しました。
希望通り出入り口とほぼフラットで出来上がっており、内部から外へのつながりがより良くなりました。
２年前まだ森の状態で敷地調整に入った時に配置を決める手懸りとなった大木(ナラとブナ)２本がテラスから左右に望む森の深さを感じる空間です。
玄関に入ると夕日が木漏れ日となって白い床に光と影がゆらめき大変美しい情景でした。床の大版白タイルは正解でした。
食卓はアルコーブとなりコの字型にガラスで囲まれた森の中をより強く体感するデザインでベンチシートとテーブルをつくりつけで製作しました。
夕方の黒松内の美しい夕景です。まるでターナーの絵のようです。
