先週末土・日にお施主様のご厚意で札幌中央区の住宅のオープンハウスを行い、
多く画のなたにご覧頂きました。
32坪の土地に建つ住宅部分26坪の小さめの住宅です。
奥に長い地形に対応した細長いプランで、中央の階段を境にスキップフロアにて
6層の床がレベルを買えてゆるやかにつながり、階段上部より光が注ぐ空間です。
大開口部は開放的に筒のように抜けていく空間を邪魔しないよう、
構造用のフレームで筋交なしとしています。
ニセコのプロジェクトも足場が外れ、ダイナミックな外観が表されました。
内外板張です。
日曜は、坂牛邸に行き記念館の開館、横浜からの建築大好きな家族が朝一番で
訪れ対応し、時間をみつけて清掃。夕方アートプロジェクトの会場清掃も行いました。
夜BSの再放送「世界が私を待っている」[前衛芸術字 草間彌生]3時間を観る。
82歳にしてほぼ毎日作品にいどむ執念と創作のスピード・根気に圧倒され、
作品の中にある水玉やピースの増殖の中に生命力を感じた。
1年で100枚の大作をかき上げ、以前札幌でみた
ミラールームの大空間等の大作も加わり、今年スペインプラド美術館を皮切りに
世界巡回展がスタートした。是非本物がみたくなる素晴らしい内容でした。
千歳市でQ値(熱損失係数)=1.0の高断熱高性能住宅が着工しました。
Q値1でもフレームレスの大開口と日射コントロールの庇をもつ開放的な
空間を目指しました。