2月3日、ヨーロッパにおけるEUの新しい省エネ基準と外断熱の取り組みについて視察してきた事を紹介するセミナーに参加しました。
ヨーロッパはメーソンリー(組積造)が多いのですが、改修・新築共に外断熱化を早いスピードで進めております。
国による格差はありますが、2020年まではゼロエネルギー化を目指す活動を連繋して行っており、協会や規準や高い助成金で日々施されているのに驚きました。
イメージとしては、日本が現在EUに加盟すると最下位の達成率だと思います。
前にも日本サスティナブル建築協会にスタッフが省エネ木造のセミナーに参加し、より一層環性の高い住宅・建築に反映していきたいと思います。
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ヨーロッパにおける外断熱事情
- 2011.2.4
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