石狩花川の鉄骨造住宅がスタートしました。
経済寸法・経済スパンを検討し、独立基礎の
ローコスト基礎と構造で計画しました。
柱は125角の細さで、全ての部材を錆びないように、
亜鉛メッキドブ漬けし、現場で組み上げてます。
構造を建上げる建方がスタートし、3日間程で、
ほぼ全景が現れました。
2階バルコニーのフレームは幅10.92m、高さ3.3mを一体で造り、
クレーンで吊上げてセットしました。
鉄骨造の特徴は木造に比べ、構造の自由度が高く、
開放的で、強度に優れた表現が可能です。
(遠藤 謙一良)