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札幌市立大学・Fritz Hansen

先週2月1日、札幌市立大学空間デザインコース3年生の設計課題の好評会のゲストクリティークで
建築家赤坂さんと3時間半ほど参加し、学生のユニークで斬新な提案に触れました。
建築学科ではないため、様々な視点からバラエティに富んだ提案が多く計画テーマである大倉山ジャンプ台で
実際にジャンプの競技を体験して、テーマと正面から向き合ったいくつかの作品が個性的で印象に残りました。
その翌日は、仕事で東京へ向かい時間をつくって青山フリッツハンセンのお店へ立ち寄りました。
新作のソファは美しく、またNAPという名の椅子も、樹脂の特徴を生かし、背面が鏡面に光り、
座面は樹脂にありがちな冷たさがなく、よく見ると座面にストライプの凹凸があり、空気層を作って断熱になっているようです。
なんともデザイン・座り心地が気に入りました。
ところで、最近はペンもよくプロショップで見て実際書いて試しています。
カランダッシュなど軸が細く長く書いても疲れない軽く滑らかで美しいペンを、
旅行や仕事のついでにショップに立ち寄っています。
やはり、建築・家具・衣服・プロダクトは身体の延長であり、
美しく使い心地の良い事が最も大切なことであり、また何とも楽しいことであると感じる今日この頃です。

(写真:フリッツハンセンカタログより抜粋‘NAP‘)

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