NEWS & BLOG

手宮公園・高島海岸

小樽の北側、国の重要文化財旧 手宮鉄道施設の北側斜面に、日本の栗の北限で有名な手宮公園があります。
南面した斜面の緑の中に、栗やどんぐり・桜の木が森を形成しています。
数年前の大風で倒れた栗の切株の年輪をみると150~180年位のようで100年前後の大きな樹が並ぶ景観も特徴の1つです。
斜面を登ると樹木の間から小樽港・石狩湾と小樽の街をながめる事ができ、静かで大好きな公園です。
公園の下方をさらに北側へ海岸沿いに行くと、高島の街があります。
昔から漁業で栄えた街で、海岸の港に面した漁場兼住居のめずらしい建物が建っています。
1階に船が入ることができ作業場も兼ね、沿岸でとれた海産物を仕分けしています。
2階に住いがある小さな建築ですが、海が好きな私にとっては一度住んでみたい憧れの環境です。

          

rimg0376.JPG rimg0373.JPG

△ 手宮公園 : 今年も栗が実り始めていました

rimg0379.JPG rimg0380.JPG

△ 高島海岸

   

(遠藤 謙一良)

カテゴリー
最近の記事
アーカイブ