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イトイグループホールディングスと北海道庁玄関ホールが「木でつながる」に掲載

弊社で設計させていただきましたイトイグループホールディングスと北海道庁玄関ホールの記事が北海道で1月に出版しました「木でつながる」に掲載されました。 イトイグループホールディングスは北海道トド松によるCLTで、壁・屋根の構造体をつくり、外断熱によりそのままCLTが内装表現されております。 幅7.7M×奥行き21.3Mのモノコック構造で、トンネルのような大きな一体空間が実現しました。 北海道庁の1階玄関ホールの木質化のプロジェクトでは、既存大理石(トラバーチン)の重厚で厳粛な空間の吹抜けの柱に北海道産カラマツを組み込み、上方に螺旋状に拡がるデザインとし、DNA状の螺旋に生命力のあるこれからの北海道の豊かな未来を表現しました。 エレベーターホールの3基のエレベーター枠に北海道産材無垢材を張り、木材の材種について日英表記することで、地域材をより身近に感じてもらう試みです。

ニセコプロジェクト

ニセコで昨年より進めいていましたコンドミニアムが竣工に近づいております。3層の羊蹄山に開かれた開放的デザインです。

EAA勉強会

2021年12月26日(土)毎月1回のスタッフ勉強会を事務所にて開催いたしました。 参加者はスタッフ12名と次年度入社予定の大学生1名、大学院生1名と勉強会に興味を持ってくれた大学1年生3名の計17名です。   1.環境と建築について ~ビデオセミナー鑑賞 2.建築デザインセミナー ・実存,空間,建築(クリスチャン・ノルベルグ=シュルツ) ・建築の始原 ~都市のイメージ(ケヴィン・リンチ) ・建築の身体感覚 ・建築の構成とプロポーション ~生物や螺旋構造の数列(フィボナッチ)に生命力を宿す美しい型の比率(黄金比) がある事を生物の観察とパルテノン神殿や実例で学ぶ。 ~日本の白銀比・尺間寸法の形や美の基本を学ぶ 3. 建築や社会、街が生まれる始原の基本、場所の創造、形を創り上げる基本と本質   上記のテーマにより建築や社会、街が生まれる初源的なプロセスや人々が場所を創造し、形を創り上げる基本と本能について学びました。 設計を進める上で常に立ち帰れる基本をしっかりと創り上げていきたいと思います。

札幌 木のラウンジ

12月19日に秋より着工していました、西区に計画された家族のためのラウンジ空間が上棟し、快晴のなか上棟式が開催されました。 庭に繋がるテラス空間に玄関を計画し、内部は家族やゲストと過ごす日常の空間より一回り大きな空間とし、筋違を兼ねた門型の木フレームが東西に連続、東の開放的な空と西の森に規則的に構成される、繋がりの空間です。 平側は地窓で、庭の風景とほど良く抑制された光を採り入れます。

2021年新建築12月号月評~EAA OFFICE

札幌の中心に近い立地であるEAA OFFICEは、屋根形状の工夫で光、風を取り込み、北海道の厳しい気候ゆえ、自然のポテンシャルを最大限に活用し、まず何より内部空間の快適性を求めた木造建築である。敷地が面する南側の道路の街路樹であるマロニエの本物の木漏れ日をその環境制御に取り込むことで、一体的な風景を形成している。「身体感覚に働きかける『街の中の森』」との自称が説得力を持つのは、木造の質感に加えて室内環境が昼夜、四季といった時間軸で変化する外、自然との繋がりによって生み出されているからであろう。 … なお最後に担当した本号でいちばん印象に残った言葉は、建築論壇で語られた「日本では昔から地域特有のマテリアルとシンクロした普遍的な暮らしの豊かさが、生活の価値基準としてあります」である。正直、都市においてはそのような生活の価値基準は、ずっと揺らいだままだ。暮らしの本当の豊かさとは何か、この都市での実践の中で問い続けていきたい。 中島直人氏(東大准教授)新建築12月号月評より抜粋     これから建築に向き合う上で励みになる言葉でした。 自然と向き合う事は人間の身体にとって最も健全で、生活の大切で大きな指標であると考えます。美しく厳しい自然に対して、安定的な室内の人口環境の中で過ごすのではなく、周囲の環境をしっかりと読み取り、最新のシンプルな技術でより自然を体感する感性に響く環境・空間の創造を目指しました。 以前、「辺境の世界を拓く」とコメントしましたが、温度・湿度だけではない「感性の指標」による新たな環境が、寒冷な北の大地の新しい世界を拓く事をこれからも目指したいと思います。  

第3回園舎設計セミナー・建築見学会が終了致しました。

11月26日・27日に園舎設計セミナーを弊社にて開催致しました。セミナーでは、ゲスト講師に成功する福祉施設経営ドットコムの窪田先生をお招きし「AFTER/WITH コロナで成功する保育事業所のためのデザイン戦略」と題し、レクチャー頂きました。また、弊社からは、「子ども達に寄り添う心地良い園舎」をテーマに実績事例を含めたこれから求められる建築の在り方や設計手法をお伝え致しました。 コロナ対策のため、本来であれば、セミナーでご紹介させていただきました木造園舎を直接現地でご見学頂きたかったのですが、事前に収録しました映像にてご見学頂きました。その代わりに、木造の弊社の新社屋の空間を体験していただきました。 コロナ禍でしたが、2日間で6回(2枠/回)合計12枠のすべてが定員で埋まり、保育園・幼稚園・認定こども園の皆様の木造園舎に対する関心の高さを感じました。 ご記入いただいたアンケート結果では、すべての参加者様に大変参考になった、参考になったとご感想をいただくことができました。 これからも未来を担う子どもたちのための良質な保育環境を目指して進めていきたいと思います。 改めまして、お忙しい中ご参加いただきました事業者の皆様へ心よりお礼申し上げます。   なお、園舎の新築、建替えや修繕、公募の応募申請などのご相談はお気軽にお電話011-644-0070もしくは、メールにてご連絡ください。お待ち申し上げます。

第41回日本建築学会北海道支部作品発表会

今年も11月20日(土曜日)13:30~17:00まで北大工学部で第41回北海道作品発表会が開催されました。 私は、発表会の実行委員でもありまして、開催の準備も進めてきましたが、今年は「北海道立北の森づくり専門学院」と「北海製罐第三倉庫と北運河の未来を拓く」のテーマで2作品発表しました。計28作品が発表され、コロナ禍で最小限の会でしたが、充実した内容となりました。

第24回小樽市都市景観賞

10月29日 小樽市役所にて都市景観選考委員会が開催され、選考委員7名(私が選考委員長を務めました)で □都市景観賞 2作品 ・UNWIND HOTEL & BAR OTARU ・小樽運河クルーズ □都市景観奨励賞 2作品 ・小樽百貨UNGA↑ ・レールカーニバルinおたる が選考されました。 4作品に共通する点は小樽市歴史的建造物・歴史遺産(土木・鉄道)の価値を十分理解し、最良の形で再生や継承する事をプロジェクトの大切なテーマとし、歴史の文脈と連続し呼応する形やプログラムでつくられており、言語を越えた国際観光の道を拓く試みである点が高く評価されました。歴史とどう向き合うか難しくもありますが、最良の形で融合が実現する暁にはここにしかない活きた景観・深い記憶の環境が再生され、唯一のかけがえのない価値が創出されます。

ニホンカモシカ

11月11日軽井沢に訪れ、近郊の熊野皇大神社の近くの山あいの森の中でニホンカモシカと出会いました。 日本固有種ではじめて間近で見る事ができました。 銀灰色の大変美しく穏やかな佇まいでした。

「新建築2021-11月号」にEAAの4作品が掲載されました。

新建築2021 11月号(建築専門誌)にEAAの4作品 EAA OFFICE ・北海道立北の森づくり専門学院・HOKKAIDO CLT PAVILION・イトイグループホールディングス社屋が掲載されました。 巻頭の建築論壇[森と建築 自立した地域と木造]の対談者の一人として参加しました。 掲載された各作品全て質が高く、日本全国で地域材を背景に木造による豊かで新しい表現がなされ、木造の新しい時代を拓いてきていると感じました。 EAAでは寒冷な北海道の環境の中で、性能の高い技術と考えをもとに環境対応した快適な室内気候を基本に、より自由な木造建築の空間の可能性を拓く事をテーマに今回の作品を発表させていただきましたが、建築論壇に参加し、本州での林産業とより深く関わることでつくれる地域社会と一体になったプロセスにふれ、より固有の深みのある作品に繋がると思いました。

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