「白馬への挑戦」
先日、岩岳リゾートの挑戦について日経クロストレンドの取材を受けました。 是非、ご覧ください。 白馬で大行列の集客施設 キーマンが明かす、2大ヒットの舞台裏:日経クロストレンド https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00642/00004/?gift=3tpyXttvJKo9V0rnbnRCqt1rqqnNn5SFap%252Fk%252BoGrecM%253D&n_cid=nbpnxr_gift
先日、岩岳リゾートの挑戦について日経クロストレンドの取材を受けました。 是非、ご覧ください。 白馬で大行列の集客施設 キーマンが明かす、2大ヒットの舞台裏:日経クロストレンド https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00642/00004/?gift=3tpyXttvJKo9V0rnbnRCqt1rqqnNn5SFap%252Fk%252BoGrecM%253D&n_cid=nbpnxr_gift
ニセコ、白馬にてSnow Resortのプロジェクトを数多く手掛けてきましたEAAが、ニセコのリゾートを紹介するPowder Lifeに記事掲載されました。 ニセコでのプロジェクトが高質化・高グレード化する中で、北海道でのリゾート施設の在り方を気候風土(亜寒帯湿潤気候)の特性を十分理解し、省エネルギーでメンテナンスを含めた耐久性と持続可能性の高い仕様・デザインの建築を提案していきたいと思います。
弊社で設計させていただきましたイトイグループホールディングスと北海道庁玄関ホールの記事が北海道で1月に出版しました「木でつながる」に掲載されました。 イトイグループホールディングスは北海道トド松によるCLTで、壁・屋根の構造体をつくり、外断熱によりそのままCLTが内装表現されております。 幅7.7M×奥行き21.3Mのモノコック構造で、トンネルのような大きな一体空間が実現しました。 北海道庁の1階玄関ホールの木質化のプロジェクトでは、既存大理石(トラバーチン)の重厚で厳粛な空間の吹抜けの柱に北海道産カラマツを組み込み、上方に螺旋状に拡がるデザインとし、DNA状の螺旋に生命力のあるこれからの北海道の豊かな未来を表現しました。 エレベーターホールの3基のエレベーター枠に北海道産材無垢材を張り、木材の材種について日英表記することで、地域材をより身近に感じてもらう試みです。
札幌の中心に近い立地であるEAA OFFICEは、屋根形状の工夫で光、風を取り込み、北海道の厳しい気候ゆえ、自然のポテンシャルを最大限に活用し、まず何より内部空間の快適性を求めた木造建築である。敷地が面する南側の道路の街路樹であるマロニエの本物の木漏れ日をその環境制御に取り込むことで、一体的な風景を形成している。「身体感覚に働きかける『街の中の森』」との自称が説得力を持つのは、木造の質感に加えて室内環境が昼夜、四季といった時間軸で変化する外、自然との繋がりによって生み出されているからであろう。 … なお最後に担当した本号でいちばん印象に残った言葉は、建築論壇で語られた「日本では昔から地域特有のマテリアルとシンクロした普遍的な暮らしの豊かさが、生活の価値基準としてあります」である。正直、都市においてはそのような生活の価値基準は、ずっと揺らいだままだ。暮らしの本当の豊かさとは何か、この都市での実践の中で問い続けていきたい。 中島直人氏(東大准教授)新建築12月号月評より抜粋 これから建築に向き合う上で励みになる言葉でした。 自然と向き合う事は人間の身体にとって最も健全で、生活の大切で大きな指標であると考えます。美しく厳しい自然に対して、安定的な室内の人口環境の中で過ごすのではなく、周囲の環境をしっかりと読み取り、最新のシンプルな技術でより自然を体感する感性に響く環境・空間の創造を目指しました。 以前、「辺境の世界を拓く」とコメントしましたが、温度・湿度だけではない「感性の指標」による新たな環境が、寒冷な北の大地の新しい世界を拓く事をこれからも目指したいと思います。
新建築2021 11月号(建築専門誌)にEAAの4作品 EAA OFFICE ・北海道立北の森づくり専門学院・HOKKAIDO CLT PAVILION・イトイグループホールディングス社屋が掲載されました。 巻頭の建築論壇[森と建築 自立した地域と木造]の対談者の一人として参加しました。 掲載された各作品全て質が高く、日本全国で地域材を背景に木造による豊かで新しい表現がなされ、木造の新しい時代を拓いてきていると感じました。 EAAでは寒冷な北海道の環境の中で、性能の高い技術と考えをもとに環境対応した快適な室内気候を基本に、より自由な木造建築の空間の可能性を拓く事をテーマに今回の作品を発表させていただきましたが、建築論壇に参加し、本州での林産業とより深く関わることでつくれる地域社会と一体になったプロセスにふれ、より固有の深みのある作品に繋がると思いました。
長野県白馬村白馬岩岳 標高1100mの高台の森に、白馬三山・白馬の美しい田園風景をねずこの木を中心とした森の木立のあい間から眺め、風や光に包まれる豊かな時間を過ごせる空間、 ヒトトキノモリとカフェCHAVATY HAKUBAが無事竣工し、11月6日(土)にオープン致します。 冬期も営業し、2022年5月にGRAND OPEN致します。
弊社の新社屋がヨーロッパで開催されるABB Leaf Awards 2021のファサード部門でファイナリストに選ばれました。 ファサード部門は5つのProjectから1つだけ部門賞が選ばれ、10月14日にロンドンで開催される授賞式で結果が発表されます。 ノミネートしているProjectはどれも魅力的な建築なので是非チェックしてみて下さい。 ■EAA New Office Endo Architectural Atelier https://www.endo-aa.net/works/pick_up/19004/ ■Harvard University Science and Engineering Complex (SEC) Behnisch Architekten https://www.seas.harvard.edu/about-us/visit-us/allston/science-engineering-complex ■Galeries Lafayette Foster + Partners https://www.fosterandpartners.com/projects/galeries-lafayette/ ■Financial City Community Center Lacime Architects https://www.archdaily.com/939272/suzhou-financial-center-exhibition-hall-lacime-architects ■LAND Community Center EID Architecture https://www.archdaily.com/951057/land-community-center-eid-architecture
北海道が発行している「道産木材2020 木造建築ガイドブック」に弊社設計の「Hokkaido CLT Pavilion」が掲載されました。
弊社の社屋がGOOD DESIGN AWARD 2020(グッドデザイン賞)を受賞致しました。 地場材を使用した構造・施工性・温熱環境のバランスのとれた設計を評価していただきました。 受賞の内容は下記URLよりご覧いただけます。 https://www.g-mark.org/award/describe/50905?token=WlSeXHWiTh
「Hokkaido CLT Pavilion」がGOOD DESIGN AWARD 2020(グッドデザイン賞)を受賞致しました。 CLTの実験棟として意匠的・構造的な実験性を評価していただきました。 受賞の内容は下記URLよりご覧いただけます。 https://www.g-mark.org/award/describe/50920?token=WlSeXHWiTh