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北海道庁本庁舎玄関ホールの木質化計画

道庁本庁舎1F玄関ホールの吹抜けの柱2本を道産カラマツ材ルーバーで螺旋状に上方に拡げるデザインを弊社がプロポーザルで設計担当し、完成しました。 上方への拡がりに北海道の未来、螺旋形状に強い生命力を表現しました。 引き続きホール全体の木質化のデザインを進めております。

医療法人社団いし胃腸科内科新クリニック

2021年6月2日(水) 以前より設計及び現場監理を行っておりました、医療法人社団いし胃腸科内科新クリニックが完成し6月2日より診察を開始致しました。 現在は駐車場の整備を行っており、全ての工事完成は7月の中旬を予定しております。 院長の石忠明先生は総合内科・消化器内視鏡・抗加齢医学を専門に 経鼻内視鏡・大腸カメラ・X線を導入し、高度な診断のもと 質の高い医療を目指すとともに予防を重視するアンチエイジングを大切にしておりまして、 地域医療に貢献し、胃腸科内科の総合的な医療はもとより専門性の高い地域に開かれた質の高い、医療環境を目指しております。 外観は交通量の多い前面道路に対して視認性が高くガラス越しから見える待合は吹き抜け空間で、暖かみのある質感が外に伝わるデザインとなっております。 地域の大切な医療拠点の1つとして、人々から愛されるクリニックとなる事を願っております。

(仮称)アルファマンション新築工事の地鎮祭がとり行われました。

2021年6月28日(月) 快晴のもと(仮称)アルファマンション新築工事の地鎮祭が無事とり行われました。 地下鉄南平岸駅より徒歩5分の立地の賃貸マンションの新築となります。 規模は1階と一部2階がテナントスペース、2階~9階が賃貸マンションとなっております。 1LDKが23戸、2LDKが4戸、1Rが2戸の計29戸から構成されるマンションとなります。 立地の良さから従来の賃貸マンションとは一線を画した、線と面のコンポジションからなる表情豊かなファサードデザインを目指しました。 竣工は2022年5月を予定しております。

[展覧会]北海製罐第三倉庫と北運河の未来を拓く

-重要なお知らせ- 新型コロナウイルス感染対策として、7月9日に北海道庁より告示されました「夏の再拡大防止特別対策」にて札幌市が重点地域に指定されたことを受けまして、本展示会及び講演会につきましても札幌市からお越しいただく方におかれましては来場をご遠慮させていただく運びとさせていただきます。 札幌市からの来場をご予定いただいていた方におかれましては、大変恐れ入りますがご理解とご協力の程宜しくお願い申し上げます。(2021.07.16)     7月21(水)~  7月25日(日)にかけて 市立小樽美術館 1階市民ギャラリー2にて 「北海製罐第三倉庫の再活用と北運河の再生」をテーマにした展覧会を開催致します。 追加情報は、弊社のこちらのブログページにて随時更新をしていきます。     -詳細- □会 場:北海道小樽市色内1丁目9-5 市立小樽美術館 Google map / 市立小樽美術館 – Google マップ     □展覧日時:7月21日(水)~7月25日(日) OPEN/10:00 CLOSE/16:30 ※最終日の7月25日のみ展覧開催時間が 10:00~15:00となります。 展覧会場 / 1階市民ギャラリー2     □講演会日時:7月22日(木)13:30~15:00 講演会場 / 1階研修室 (7/22のみ) インストラクター / 遠藤謙一良 参加定員 / 30名 ※定員は当日先着順とさせていただきます。 恐れ入りますが、規定人数を越えた場合は入場をお断りさせていただく場合がございます。     □入場料:展覧会・講演会ともに 無料   ※ご来場の際は、感染防止のためスタッフによる検温及びマスクの着用にご協力くださいますよう宜しくお願い申し上げます。    

一般社団法人 北海道建築技術協会記念講演会~2021.5.21 テーマ[未来を拓く建築] (遠藤謙一良)

2021年5月20日 北海道技術協会主催記念講演会が、ホテル札幌ガーデンパレスで開催(14:30~15:30)されテーマ[ 未来を拓く建築 ]で講演を行いました。 建築を考える上で常に念頭においている[場所的] [身体的] [合理的] [環境的 ]視点から北海道・日本の風土・歴史・文化の継承としての木造建築を中心とした仕事についてと人口減少・グローバル化・IT化・地域再編・価値創造・新しい地域文化・コミュニティ・経済などの多様な視点からの再生の活動として、2000年に計画した[札幌大通りNEXT21]の、イベント中心ではない訪れる人が中心の親しみと楽しみがもてるプロジェクトをはじめ、小樽市で展開した[坂牛邸]と[小樽市内歴史的建造物]の保存再生・活用の活動・アートプロジェクトや、小樽北海製罐第3倉庫と北運河の再生プロジェクト等、社会への積極的提案や企画。最後に木造新技術CLT工法を使った3作品と弊社EAA OFFICEについて発表しました。 時に視点を変え、視界と見通し広げる事で、“建築”が住宅から街や地域の未来を活き活きと拓く可能性についてお話しさせていただきました。

札幌 厚別山本公園南エリアプロポーザルコンペ ~ センター棟Project

札幌市厚別区にある厚別山本公園南エリアの再整備プロポーザルコンペ(次点)に対して、株式会社KITABAと協同で案を提案しました。 その一部のセンター棟は、公園の中心施設として位置し、丘の上の環境の特性を活かした日当りの良いテラスを内外に計画。気軽にピクニック気分で通年立ち寄れ、またカフェ空間やワーキングを含めた活動の場としても気持ち良く過ごせる木造空間です。 施設は敷地の長手に沿って正確に南北軸に配置し、建築の中心に光を採り入れるハイサイドライトの吹抜を設計しました。太陽の光が吹抜の空間に変化に富んだ光と影の光景を奏で、太陽と大地のもつプリミティブな力を体感する感性に響く空間の提案です。 展望台も木造とし、木造の立体トラスで構成された中を螺旋階段で上昇し、札幌の美しい空と緑を一望できます。訪れる子供達が自然の豊かさと美しさを大切に、未来を拓くことを願った計画です。

記念講演「未来を拓く建築」を開催致します。

北海道建築技術協会 2021年度総会 記念講演 「未来を拓く建築」 / 遠藤謙一良 ■ 日時:2021年5月20日(木)15:45~(1時間程度) ■ 場所:ホテル札幌ガーデンパレス2階   木造の新しいデザイン・構造・技術や 地域や建築に関わる人々の未来、 再編を必要とする街や建築の豊かな未来を拓く事について お話ししたいと思います。  

とうや湖鶴雅リゾート

洞爺湖から昭和新山へ向かう洞爺湖を北面に望む40076㎡の敷地に、とうや湖鶴雅リゾートの新築工事(8928㎡ 地上4階建)が2022年内着工を予定しております。 計46室(内、32室が客室露天風呂付)とレストラン、ラウンジ、温泉、ガーデニングを備えます。 外構ランドスケープは、小高い丘を造成し洞爺湖と昭和新山を望みます。 庭園は、北海道の材木や草花が一年を通じて咲き誇りゆったりと園内の散策を楽しむことができます。 インドア・アウトドア双方でこれからの新しい北海道リゾートを目指します。  

弊社社屋が「北海道ゼロ・エミ大賞」にて優秀賞を受賞しました。

弊社社屋が「北海道ゼロ・エミ大賞」にて優秀賞を受賞しました。 「北海道ゼロ・エミ大賞」は、廃棄物の発生・排出抑制及び二酸化炭素の排出抑制に関する意識の向上や環境経営の普及を促し、循環型社会の形成促進と地球温暖化防止を目指し、道内で模範的な取組を行っている事業所を表彰する制度です。 道産木材を利用し、かつエゾマツの材料生成過程から関わる設計プロセス。そして、CFD解析(空気の流れや温度をコンピューター上で再現し、解析を行うこと)により床に適正なスリットを設け、暖房効率を上昇させることによる二酸化炭素排出量の削減。この2点において、高い評価を頂きました。        

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