10月3日、4日に開催された北海道木材産業協同組合連合会主催の「道産木材シンポジウム」にて 実務における木造建築の可能性と課題をテーマに講演致しました。 2日間にわたって開催されたこのシンポジウムは、道産木材の利用を促進するために 今後木材を私たちの暮らしの中でどのように使っていけば良いのか「木造建築と防災技術」と 「北海道の木と暮らし」という2つの視点から見つめ直すために企画されました。 これからの木材の可能性をあらためて考える良い機会となりました。 当日の様子が道産木材特別号に掲載されています。 保存 保存
11月1日に旧クリニックより引越し新しくオープン致しました。 旧来のクリニックでは手狭でまた、1~2階に渡って施設があり お年寄りに不便でしたが、新しいクリニックではスロープをはじめバリアフリーとし 既存クリニック解体後は大きなキャノピーも設け雨雪に対応した快適な環境となります。 外観は古い街道の中で存在感のある新しい地域の希望の光となるデザインを考え 特に大きなＲ型の待合のガラスは夜の街道に明かりを灯す景観となる事を目指しました。 保存 保存
2015年に北海道のプロポーザルコンペで受賞し設計を進めていた集会場が 2017年7月竣工を目指して現場監理がスタートしました。 北海道庁初のCLT(Cross Laminated Timber)工法を一部採用したプロジェクトです。 CLT工法は今後の地域資源の有効利用・ＣＯ2対策・サスティナブルな環境の実現と 世界的に注目されており、日本も法律化し今後供給体制も充実していく事と思います。 昨年から木造技術をより高いレベルで建築化したく事務所で勉強会に参加しております。
長野県白馬村の杉林の中の住宅で11月下旬の竣工を目指しています。 外壁のレッドシダーが森の杉に溶け込んでいます。 保存
長野県白馬村のゲレンデの前に今年の12月20日の竣工を目指して コンドミニアム型ホテルのプロジェクトが佳境を迎えております。 リビングから白馬の山並みを大きな開口部で臨みます。 保存
3年来進めてきました双子山の住宅の基礎工事がようやく終了し いよいよ建方に入ります。 3方向パノラマの風景が展開する大変恵まれた景観の中で居間のコーナーの木柱を外した フレームレスな透明感の高い建築を実現しています。 2017年春竣工を目指しております。
初夏にオープンしたすすりを作品集に追加しました。 すすりは、札幌・薄野のはずれ札幌パークホテル近くの札幌駅前通沿いに素材を徹底的にこだわったラーメン店です。 白を基調に木と鉄の照明を加えたシンプルなデザインで、店の商品・店名を含めたコンセプトが明快にイメージとして伝わる心地よいデザインを目指しました。
北海道木材産業協同組合連合会主催の「道産木材シンポジウム」にて、弊社代表取締役遠藤謙一良が講演いたします。 講演テーマは「実務における木造建築の可能性と課題」です。 詳細は以下の通りとなります。 日程 平成28年10月3日 時間 15：00～18：30(14：30開場) 場所 北海道庁赤レンガ庁舎2階1号会議室 参加は無料となります。 参加ご希望の際は下記の申込書の内容を記載の上、郵送、FAX、メールにて9月28日までにお申し込み下さい。 皆様のご来場お待ち申し上げます。