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EAA勉強会「ルイスポールセンセミナー」

5月19日弊社事務所にて、デンマークの照明メーカー(1874年創業)ルイスポールセンの後藤氏をお招きし、「デンマークの光と建築」をテーマにスタッフ勉強会を開催しました。 ルイスポールセンの照明についての事例や特性、またデンマークの建築について伺い、食事やお酒を楽しみました。 グレア(眩しさ)がなく美しい造形に、改めて唯一の存在感と魅力を感じました。 また、外灯により街が変わる美しいデザインが紹介されました。

へザウィック・スタジオ展~共感する建築

ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的プロジェクトを手掛ける、ロンドンのデザイン集団の展覧会が、東京の森美術館で開催されています。 「すべてのデザインは、自然界のエネルギーや建築物の記憶を取り込みつつ。都市計画のような大規模プロジェクトもヒューマン・スケールが基準となる信念に基づいて」デザイン展開されており、身体に身近な有機物・空間・仕様で新しいデザインの進化を感じました。  

2023 ASJ 初夏の建築家展

5月20日、21日に行われる「2023 ASJ 初夏の建築家展」に参加いたします。 https://events.asj-net.com/events/16331   「2023 ASJ 初夏の建築家展」   【場所】 サッポロファクトリーホール   【日時】 2023/05/20 (土) 11:00〜18:00 2023/05/21 (日) 11:00〜18:00   【建築家によるセミナー】 2023/05/21 (日) 13:00〜14:00 先着予約 8組限定 「北海道を楽しむラグジュアリーな空間」 ~建築家とつくる至高の家~ 建築家 遠藤 謙一良 参加費 無料   ご来場お待ちしております。

「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」グランドオープン

2019年より計画がスタートしました洸の謌が、2023年4月28日にグランドオープン致しました。   EAAでは、全体のコンセプトワークから携わり、建築設計監理、ランドスケープデザイン、インテリアデザイン、家具のセレクト、 さらにはアートプロデュース、書籍のプロモーション、客室ネーミング、サインディレクション等について、詳細にわたってデザインワークを重ねて参りました。   洸の謌は、洞爺湖や昭和新山、有珠山に囲まれ、ダイナミックな地球の風景を楽しめる環境に位置し、全48室の内、ほぼ全室が湖を望む、約9,000㎡、4階建ての施設です。 湖や火山、森、洸をモチーフとしたロビー・ラウンジを構成。 水面に浮かぶ水のラウンジ「洸響」は、北海道産材で小径木のトラスにより三角屋根の森をイメージした空間で、東方には、高さ15mの丘上方に傾斜した展望テラスをつくり、洞爺湖、羊蹄山、ニセコアンヌプリ、昭和新山、有珠山を間近に望み、北海道を代表する風景が広がります。 客室には33室が露天風呂を完備され、様々なライフスタイルに対応したコンセプトルームが用意されています。 アドベンチャーベースSIRIでは、北海道、洞爺湖の自然・文化・歴史に積極的にふれる多彩なアクティビティも企画され、50,000㎡の広大な敷地でガーデニング散策を楽しむ事ができます。  

小樽市 Car × Cafe 着工します。

2023年4月22日、小樽市新光に小樽自動車学校(EAA設計)を運営する株式会社恵新自動車学園が、新たに自動車整備工場を併設したカーディーラー×カフェの新しいショップをスタートします。 地域の人々に日常の心地良いCafe空間とCarlifeの魅力を提案する、新しいLifestyle shopを目指します。

札幌駅前「Polaris DENTAL CLINIC」が竣工しました。

4月3日、札幌駅前 J1札幌北口ビルにEAAが設計いたしました、 医療法人社団千仁会「ポラリス歯科・矯正歯科」が開院しました。 ポラリスは北極星を示し、北の地 札幌の中心にある不動の星・ポラリスをテーマに、 硬質な素材を基調に光を反射するリズミカルな形や幾何学的モチーフ(円)を空間化し、ポラリスのイメージが拡がる質の高い空間を目指しました。  

長野白馬青木湖畔にオールデイ・カフェ「ao LAKESIDE CAFE」着工

白馬に近い長野県大町市青木湖畔に、東京・天王洲のT.Y.HARBORを運営するタイソンズアンドカンパニーがプロデュースする「ao LAKESIDE CAFE」が、2023年秋オープンを目指し着工しました。 株式会社IKEIKEツガイケが運営。(代表取締役社長 和田 寛氏) 白馬岩岳の絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」や「CHAVATY HAKUBA」に続く三つ目のプロジェクトで、インテリアデザインは「bazik」が行います。 青木湖畔越しに白馬の山並みを望む空間は、木造と鉄を組み合わせた、シンプルでモダンな建築です。田園の中で自然と洸を体感する唯一の至福の空間を目指しました。大屋根の中、スキップフロアからテラスに続き、全ての場所から青の美しい風景を楽しむことができます。 プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000049292.html

Nearly ZEB C-TEC Office竣工

札幌市東区にて、消費するエネルギーの収支ゼロを目指すZEB(ゼブ)の中でも、Nearly ZEBを取得した、木造のオフィスが完成しました。 土木資材を主に扱い、地球環境と関わる企業として、ZEB化したオフィスを実現しました。 南面の公園に開かれたオフィスは2階に位置し、青空が広がる快適な空間を実現しています。

南陽荘ロビーレリーフ「作品名:IBUKI、作家:熊谷文秀」

南陽荘オーナー様との打合せの際に、南陽荘という館名から“北風と太陽”のテーマが生まれました。 その“北風と太陽”をコンセプトとしたロビーレリーフが完成しました。 素材を木とし、照明を内蔵した躍動感のある作品は、エントランスロビーを明るく演出しています。

土門拳記念館

1983年竣工の写真家土門拳の記念館。 山形県酒田市の美術館が隣接する広い公園内にある。 小高い山を背景に、水面に浮かぶ構成。 アプローチから、イサムノグチの中庭に向かい、明るい玄関から光のない長い通路を経て、展示空間に至る。 矩形の展示空間がレベルをかえてつながり、主な展示空間は、床が下がり天井4m位の広がりのあるゆったりとした構成の中、大版の作品が心地良く、無駄のない緊張感の中で鑑賞できる空間となっている。 展示空間から水面に浮かぶラウンジ空間の途中に、イサムノグチの庭を左手に望む。 土門拳の作家としての骨太でエネルギーに満ちた感性が、ランドスケープの大版の自然石と流れる水流の反射光と、自立する彫刻にしっかりと表現されていた。 最奥の空間は、水面に開かれた圧倒的な自然と静かに向き合い、背面は小山に続く硬質が石庭と緑のバランスが美しい庭の空間で終わる。   久々に純化され、感性に響く、生命と知性に満ちた素晴らしい空間を体感した。

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