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きしクリニック札幌

EAAが設計監理をすすめてきました「きしクリニック札幌」(札幌市琴似駅前)が2024年4月17日9時より開院しました。 内科、消化器内科、女性内科、乳腺外科の診察が行われ、女性と一般の待合を分離し、プライバシーに配慮したクリニックです。 最先端の医療機器(動画X線撮影・AI搭載内視鏡・マンモグラフィー)を導入し、CVポート埋没術等の治療にも対応します。 患者様一人一人の症状とライフスタイルに寄り添い、豊かな人生が医療で実現する「医療を文化にする」事を目指します。 インテリアは地域の素材を大切に、水ナラの無垢カウンター(院長自ら加工製作)、札幌軟石、木(ナラ)パネルを使用し、機能的な空間に質感のある素材を組み込み、柔らかで温かなクリニックを目指しました。 ロゴマークはEAAでデザイン。 北を目指す指標となった北極星と、北海道で一番高い残雪を残す旭岳、生命を表す水と岸・緑を盛り込み、クリニックがこれからも北海道で目指す最良の医療が、自然と生命の豊かさと共存し融合する事を願いデザインしました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

Kamuy Toshiki Nakanishi Photo Exhibition

GALLERY創(札幌市中央区南9条西6-1-36)で、写真家の中西敏貴氏の個展が開催されています。 北海道の始源と自然と人の関わりを深く描く作品が展示されています。 EAA設計 鶴雅リゾート洸の謌の館内にも中西氏の作品が展示されています。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

旭川市 認定こども園ひとみ幼稚園が竣工しました

昨年よりEAAが設計監理を進めてきました、旭川市の認定こども園ひとみ幼稚園の増築工事が2024年4月に竣工しました。 教室を4室・つどいホール・厨房・食堂ホールの計470㎡の増築で、既存の遊戯室に接続し、既施設との間に中庭をつくり、明るく日当りの良い、自然・庭と一体化した幼稚園を目指しました。 教室は4室全て三角屋根の家型に覆われた、落ち着き・親しみのある印象的な空間で構成し、3室を連棟とし、間にパブリックスペース(つどいホール)を組み入れました。外観からも三角の家が連続する家並が集合し、子供のスケール感を考慮した景観を目指しました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

越前あわら温泉旅館つるや

2024年3月16日北陸新幹線延伸で開通した「あわら温泉駅」を記念して、越前あわら温泉旅館つるやに、新たな温泉付き客室2室「双鶴」「寿鶴」と、食事処「月」「花」をEAAで設計監理し、竣工いたしました。 家具は、ソファも全てEAAでデザインし、背面を含め低めのポジションに設定し、可動家具は北海道ナラ材・セン材でつくりました。 数奇屋に、畳に対応した家具を組込み、和室の質感を大切に、家具(低めのソファ・ベッド)で楽しむ新しい寛ぎの空間を目指しました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

Maintainable News EAA特集掲載

先日出版された気候変動時代のカルチャーテキストMaintainableペーパーマガジン2号の特集記事が、WEB上のMaintainable Newsにも掲載されておりますので、是非ご覧ください。   風と、森と、エネルギーの治癒力   森と生きる 北海道建築の愛と思想   木と、光と、風と、水と暮らす。   https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

Maintainableペーパーマガジン2号 EAA特集掲載

3月15日に出版された気候変動時代のカルチャーテキストMaintainableペーパーマガジン2号の特集「ひとと地球の治癒力」「風と、森と、エネルギーの治癒力」をテーマに、東急不動産サステナビリティ推進部企画推進室室長古賀喜郎さん、建築環境学者札幌市立大学デザイン学部教授齊藤雅也さん、EAA遠藤謙一良が対談。 「木と、光と、風と、水と暮らす。~美しき室内気候空間」「森と生きる 北海道建築の愛と思想~現代建築から地域性再生と木造建築への回帰へ」のテーマで個別特集され、EAA OFFICEの建築と、地域木材に着目した建築へのEAAの考え、寒冷な気候の北海道において、北海道で最も快適な6~7月の気候環境を通年の室内気候として、省エネルギーでシンプルな温熱と風の流れを目指し実現したプロセスが掲載されています。 他に化学者、生物学者、医学者、福島県相馬市長、環境先端技術、文化の再生についての記事が掲載され、多角的に地球や日本を考える新しい視点に満ちた内容です。 編集掲載に際し、発行社フェバリット株式会社様に感謝申し上げます。 Maintainable News Maintainable News https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

EAAスタッフ2名入社

EAAに新たに2名のスタッフが晴れて入社しました。 1人は在学中に1年間アルバイトでEAAの仕事に参加し新卒入社、 1人は学生時代にEAAのオープンデスクに参加し、他社でキャリアを積み、建築設計のスキルアップを求めての入社で、しっかりと志が明確で心の通じた新メンバーの参加です。 スタッフ一同大歓迎で、EAAにとって心強い新年度をスタートすることができました。 フレンチレストランで歓送迎会を開催しました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

旭川市 こどもおとな歯科・矯正歯科着工しました

3月27日に旭川市にて歯科クリニックが着工しました。 子供の遊戯スペース、滑り台を本格的に備え、従来にない歯科クリニックを企画し、最終ユニット8台とする次世代型のクリニックを目指します。 前面に大きく駐車スペースを確保し、ゆったりと来院できるスロープを備えた環境です。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

羅臼町図書館(改修工事)が竣工しました

北海道羅臼町でかねてよりすすめておりました羅臼町図書館が2024年3月25日に竣工引渡しされました。 旧信用組合の建物を外観そのままに、内部を図書館として改修。 1階に閲覧室、2階に多目的室、おはなしのへやを設置し、閲覧室、2階吹抜上部からは、オホーツク海の水平の海原と国後島を望みながら読書の一時を楽しむ事ができます。 金庫室が重厚な扉ごと残され、書庫として再生し、図書館のアクセントとなっています。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

岩手講演会「北国の未来を拓く建築を目指して」

3月22日(金)14:00~16:30、岩手県主催、岩手県建築士事務所協会企画運営の講演会にて講演いたしました。 いわて県民情報交流センターアイーナで行われ、100名の参加者の中で、プロフィール、建築創造の視点、プロセスと建築創造の上で多様な視点から心身に響く空間と場所の創出を目指す事と、北国の気候と恵みと特性を理解した中で、自然と融合する事から確かな唯一の価値創造につながるとのお話しをしました。 岩手県建築士事務所協会の役員会の昼食にもお招きいただきました。 懇親会も開催いただきまして、岩手の方々とお話しでき、深い歴史の上にある建築文化、地域文化への思いに感銘を受けました。 会長 佐々木章様、副会長兼専務理事 鍋倉孝行様、副会長 村上学様には最後まで心温まるおもてなしをいただきまして、感謝申し上げます。 生まれてから南部鉄器を離さず使い続け、8度目の盛岡訪問でしたが、光原社、南部鉄器 鈴木盛久工房、クラブエイトスタジオ盛岡、クラフトステージOBBLIと巡り、生活を豊かにする魅力ある素晴らしい街でした。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

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