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(news)worksを更新しました。-「青葉町の家」「安岡歯科クリニック」「グループホーム ニューみのり」「裏参道歯科」

worksを4件更新しました。   トップ >> Works 建築実績 >>Residence 住宅 >>青葉町の家 青葉町の家 https://www.endo-aa.net/works/re/aoba.html 3層のスキップフロアが柔らかく空間を繋ぐ住宅です。 中庭や既存植栽に大きく開かれた快適なLDKを持ちます。 トップ >> Works 建築実績 >> Architecture 住宅以外の建築 安岡歯科クリニック https://www.endo-aa.net/works/ar/yasuoka.html 船のような柔らかな曲面の庇を持ち、緑に対して最大限大きく開かれた、開放的で快適な診療空間を備えた歯科医院です。 トップ >> Works 建築実績 >> Architecture 住宅以外の建築 グループホーム ニューみのり https://www.endo-aa.net/works/ar/new_m.html 住まう人を柔らかく包み込む外壁のデザインを持つグループホーム。街中にありながら内部からの視線をコントロールし、リビングからの開放的な景観を確保しました。 トップ >> Works 建築実績 >>Interrior,Reform インテリア・リフォーム 裏参道歯科 https://www.endo-aa.net/works/in/urasan.html 柔らかな光と、素材の質感を持つ歯科医院のインテリアデザイン・ビル外装改修です。既存ビルの外装と内装を改修し、現代の要求に合った用途とデザインにリノベーションしました。

(blog)建築家-ヨーン・ウッツォン

デンマークを代表する世界的建築家ヨーン・ウッツォンが亡くなられました。 1918年デンマーク生まれで自然と調和した、美しく独創的で、時にオーストラリアの シドニーオペラハウス(1973年竣工世界遺産)のような彫刻的な美しい建築も創り上げました。 10年前に機会がありましてデンマーク郊外のウッツォン設計の バウスヴェア教会(1976年竣工)をみました。 倉庫のような外観の教会は20年を経過しても汚れのない美しい姿でした。 プランは両側に回廊をもち、中庭のある形でコンクリートとプレキャストでつくられ、 白とコンクリートの素材感に白木で構成された仕上です。 会堂内部は壁面に窓はなし全てスカイライトとハイサイドライトから採光し、 時間や天候によって光が美しく変化します。 開口部のデザイン等も枠を省略し、最少の要素で豊かな空間を創り上げています。 会堂の曲面で空へ繋がる空間は光と相まって印象的で素晴らしい建築でした。 バウスヴェア教会には時間を越えた建築の本質がありました。 1960年代にヨンウッツォンに師事した建築家竹山実氏は 著書の中で、実作に恵まれる機会が少なかったヨーン・ウッツォンについて 「北の落葉の木々のように、自然のリズムに合わせながら 気高く立ち尽くすところがいい。 郡山から離れて孤高を貫くところがいい。 不運でもでも彼のイマジネーションはいじけずに自分を貫くところがいい。 創造性はなにより、勇気と楽観主義を土壌に発芽するのではないか。」 と記しています。 時代を越える名作はデンマーク郊外の小さな森の中で 不屈の創造力の建築家がつくりました。 (遠藤謙一良)

(event)セミナーのお知らせ  「建築家 田上義也の世界」

私がかねてより参加しております、「NPO小樽ワークス」で保存活動をしている、旧坂牛邸の設計者であります「建築家 田上義也の世界」について、田上義也の研究で学位をとられた田上義也研究者の北大の角教授によるセミナーを計3回、旧坂牛邸にて開催する事になりましたのでお知らせします。 是非ご参加下さい。 講 座 内 容 : 「建築家田上義也の世界」その1・その2・その3  3回に亘り開催 講     師 : 北海道大学大学院 建築史意匠研究室 教授 角 幸博 氏 開 催 日 時 : その1 H20年12月10日(水)19時~               その2 H20年12月22日(月)19時~               その3 H21年 1月 8日(木)19時~   会  場: 旧 坂 牛 邸  住所 小樽市入船5丁目8番地15号 参加費: 無 料 (申し込みの必要はございませんので、当日は直接会場へお越し下さい。)

(blog)雪国への使徒、田上義也~モダン都市 札幌に抱かれて

JR北海道の旅の情報誌「JR Hokkaido 12月号」に 特集「雪国への使徒、田上義也~モダン都市 札幌に抱かれて」と題し 坂牛邸が掲載されました。 ライター・北室さんの文章が活き活きとその時代と建築家 田上義也の人柄を表現しています。 青年田上義也が北に旅立ち北海道に意思を持って根付く、使徒としての姿が 情感たっぷりに描かれてます。 是非一度お手にとってご覧下さい。    

(blog)「スパイラルハウス」竣工

  小樽の住宅(スパイラルハウス)が竣工し、暖房のチェック等をすませ、先週の土曜日に無事、引渡しを行いました。 外構は樹種の選定はしましたが時期的に移植が難しく、来年の春に一部のフェンスと共に再開します。 計画通り12月の光が2階の東南面のガラススクリーン越しに入り、南側のハイサイドや吹抜けを返し 3階の窓からは、内部にやわらかな光が降り注ぎました。 らせん階段を上下に巡る風景の変化や、テラスを正面に眺められる明るい厨房も特徴の1つです。 南側の建物に隣接する環境の中で、十分明るい住宅環境を造る事ができました。       (遠藤 謙一良)

(blog)ニセコ アパートメント

ニセコアパートメント(住居用)が出来上がりました。 道道343号線、ニセコヒラフスキー場の手前のカーブに差し掛かる敷地に 建っており、落雪後退距離の条件の中、片流れの屋根を持ち、 道路のアール型に対応した弧を描いた平面プランのアパートです。 車からのシークエンスを考慮した滑らかな曲線が美しく、 周辺の風景に合った建築を目指しました。 外装は木とガルバリウム鋼板を用い、 白い雪の中で確かな存在感を感じるように ダークグレーとチャコールグレーを選びました。 また壁面に曲線の表現を強める為、木ルーバーを ランダムに貼り、陰影感のあるコントラストの強い建築としました。 12月前のスキーシーズン前になんとか完成しました。 (遠藤 謙一良)

(event)第28回北海道建築作品発表会が行われます。

2008.12.12 に、 第28回北海道建築作品発表会が行われます。 当事務所も、3件の作品を発表します。 北海道内の最新の建築がスライドと設計者の説明で見られます。   一般の方の入場ももちろんできますので、お気軽にお越し下さいませ。  第28回北海道建築作品発表会 主催:社団法人日本建築学会北海道支部 共催:社団法人日本建築家協会北海道支部、社団法人北海道建築士会、社団法人北海道建築設計事務所協会 〒060-0004 札幌市中央区北4条西3丁目1番地 北海道建設会館6階  Tel. 011-219-0702 Fax. 011-219-0765  E-mail aij-hkd@themis.ocn.ne.jp URL http://news-sv.aij.or.jp/hokkaido/ 2008.12.12 Fri 北海道立近代美術館 講堂 札幌市中央区北1条西17丁目 Tel. 011-644-6881  11:30 開場  11:45~12:15 作品紹介+質問募集  12:15 支部長あいさつ  12:20~14:20 作品発表(第一部)  14:30~16:30 作品発表(第二部) 1st stage 1.アツベツの森の家/Sa design office 2.ガーデン エコ ファクトリー/㈲TAU設計工房 3.芒居/㈱ナカヤマ・アーキテクツ 4.オレセン・ノイエ/㈱アカサカシンイチロウアトリエ 5.2007~08 works/五十嵐淳建築設計 6.知床斜里複合駅舎/川人建築設計事務所・日本交通技術札幌支店 7.胡桃の木のあるローエネルギーハウス/照井康穂建築設計事務所 8.愛国農場の家・5°/ヒココニシ設計事務所 9.円山のPASSAGE/戸島健二郎建築設計 10.029/office for design 11.高野山真言宗 旭山寺『大師堂・弥勒堂・透廊・本坊と庭苑の造営』/㈱宮部 12.CNHN/archi LAB. t+m 13.KWH/山之内建築研究所 14.札幌バプテスト教会/㈱アトリエブンク 15.士別市立糸魚小学校/㈱アトリエブンク 16.黒松内町立黒松内中学校 エコ改修/㈱アトリエブンク 17.彩函/ミズタニテツヒロ建築設計 2nd stage 18.魚津マンテンホテル駅前/㈱北海道日建設計 19.北海道手稲養護学校/㈱北海道日建設計 20.レクーペロ02/NPO法人景観ネットワーク 21.横山内科クリニック/㈱アーブ建築研究所 22.岩見沢ポケットパーク/ワンダーアーキ建築設計事務所 23.White Residence/㈱画工房 24.2.15×17.30の住宅/㈱画工房25.東京理科大学 長万部キャンパス 女子寮/㈱竹中工務店北海道支店 26.MOAアートホール北海道/㈱竹中工務店北海道支店 27.HOUSE FY 音楽工場/ヒノデザインアソシエイツ 28.ROJI/灘本幸子建築設計事務所 29.佐藤忠良記念子どもアトリエ/㈱アトリエアク 30.イコロの森/㈱アトリエアク 31.西野の家/アトリエサノ 32.六書堂新社屋「ときの杜~forest in time~」/スタジオ・シンフォニカ㈲ 33.宮ヶ丘スパイラルコート/青葉町の家/㈱遠藤建築アトリエ 34.帯広 Y歯科/㈱遠藤建築アトリエ 35.函館市中央図書館/㈲佐田祐一建築設計研究所

(event)上遠野徹”鉄骨の住宅”展 -GALLERY創

2008年11月21日~12月20日まで 札幌のGALLERY創で開催されています。 コールテン鋼とレンガで造られた自邸をはじめ鉄骨でつくられた住宅作品が写真で展示されております。 自邸はDocomomo 100にも選ばれており広い敷地の中で長い年月を重ねて成長した樹木と 一体となった大変美しい北海道を代表する建築が展示されてます。 ギャラリー創 http://sou.agson.jp/

(blog)北海道観光について、星野リゾート代表 星野桂路氏・札幌国際大学理事長 和野内 崇弘 氏のフォーラム

11月26日 札幌国際大学のオープンカレッジ「観光は北海道を自立させられるか」のフォーラムに参加してきました。パネラーは星野リゾート代表 星野 桂路 氏・札幌国際大学理事長 和野内 崇弘 氏・コーディネーターは温泉文化で有名な松田 忠徳教授です。 人がなぜ旅をするのか。建築を創ることと観光はすごく近いものと日頃より考えておりまして、今や北海道の第一の基幹産業であります観光を学ぼうと考えてます。 観光の専門家のお話しでしたので具体的でわかりやすく数字で示される事で実状を新鮮にとらえる事ができました。 国内旅行の日本人は1泊/年位の一方で1700万人の日本人が海外に長期滞在している事。 外国人の日本への旅行者が700万人/年ですが、今後2020年 2000万人の外国人を日本に呼ぶ運動を展開しており、またこの日本に向かうインバウンドの流れをどう考え対応するかが大切なテーマであると星野氏が何度も話していた点が印象的でした。 建築や環境をとりまく状況は20~30年前には考えれられないスピードで展開しています。 人が旅をする事。素晴らしい場所や空間にふれ、学び、人とふれ合う事、風景やさまざまな体験が人や地域を育てる。 旅や観光はもう一度地域を見直し、地域の力を再考し旅行者が訪れても対応できる社会環境と魅力溢れる人とサービスあるしっかりした社会をつくる事が求められています。 建築もその中にあります。

(blog)北海学園大学工学部建築学科 卒業設計中間発表

先週関わっている北海学園大学の中間審査に行ってきました。 来年の2月提出にむけての中間発表で各人各様のテーマと表現で 例年のことながら今の時代にテーマを設定することがまず、大変な 事であることを改めて感じました。 純粋に手掛りを用途と場所のみから創作するだけではなく、社会問題、 環境問題、都市問題など、検討する要素が加わりテーマが複雑な背景を もった作品が多くなってきました。 とても建築だけのアプローチでは解決できない事や造形力がはたしてどんな 意味を持つのか考えさせられる、そんなテーマもあります。 2月に作品という形で表現されるのを楽しみにしております。

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