- 2010.5.11
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片岡球子展・マイケルケンナ展
先日時間ができたので快晴の中札幌芸術の森で 開催中の片岡球子展と札幌宮の森美術館のマイケルケンナ展に訪れました。 片岡球子展では、写実表現が美しい作品枇杷に始まり、徐々に作風が激しい色彩を持った風景画富士山の作品に展開されるのがわかる構成でした。 風景の中に自然の中にまるで感情があるかのような表現と作字の直向な画家としての生き方に深い感慨をもちました。 マイケルケンナ写真展は3月に続く第2段で一部写真が入れ替わり、見慣れているはずの北海道の風景が、次々と圧倒的に美しい光の風景として表現され、作者の捕える創造の世界が展開されてました。 http://www.miyanomori-art.jp/ 遠藤 謙一良