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石田節子人形展

小樽市坂牛邸にて石田節子人形展が開催されております。 館内に木彫の繊細で優雅な作品が数多く展示されております。 7月6日~11日(日)10:00~17:00まで開催しております。 坂牛邸で是非開催したいという作者の想いが空間と見事に調和して展示されておりますので 是非ご覧下さい。 (※コーヒーとお菓子も楽しめます。)

イーアソシエセミナー

7月3日リプランにて「建築家と建てる長期優良住宅」 のセミナーを開催しました。 2回目のイベントで住宅の熱環境や北方型ECOの専門的な話で、 見えない住宅の質の高さについて、4時間ほど行いました。 中身のある企画でした。

週間MEMO

6月26日は、手稲で住宅の地鎮祭が執り行われました。 午後には住宅見学を希望される方をお施主様にお願いして見学させて頂きました。 翌日は午前中 小樽坂牛邸の庭整備をメンバー7名で行い、7月6日から始まる石田節子人形展のために庭をキレイに整えました。 汗をかきながらフキや雑草を除きました。 昼には銭函の住宅の上棟式に出席し、神事の後 施主家族を含め 盛大に直会が行われました。 大工さんも4人参加し、楽しい一時を過ごしました。 その後坂牛邸に戻り、夕方には厚別のもり歯科クリニックの家具等の改修の引渡しが夕方行われ無事終了しました。 6月28日は打合せの後、以前手掛けた住宅の 塗装とコーキングのやりかえ工事がほぼ終了しましたので、足場で全てチェックを行いました。 夕方遅くには、昨年末に引渡しました グループホームに植える樹木の選定に行き、カブ立ちのヤマモミジとソメイヨシノを決めてきました。 園場の片隅に白とピンクのシャクナゲの花が満開に咲いていました。 どこか静かで品のある花でした。 今年は、嬉しいことですが以前設計した仕事の改修や造園のお話や新規の改修、クリニックの車のサインデザインなどのデザインのお話が多く、中には長期計画での庭や改修の相談で段階的なプランニングを毎年実行するお話を頂いております。 29日は、定山渓の住宅の修正チェックに午前中行き、午後から3時間大学で4年生の設計課題の授業を行い、 夕方 小樽でFクリニックのクライアントとの打合せ、19時頃にはスタッフと車で釧路に向かいました。 30日は釧路で手掛けている歯科クリニックについて市役所・消防・保健所とテナントビル担当者・クライアントと打合せし、夜札幌に戻りました。 7月1日は午前中専門学校の授業で、西洋建築史を教え(日本の歴史、西洋建築史を前半教えて、これから建築計画を教えます) 午後は小樽のクリニックの定例会議、夜は所属し、計画をまとめている静岡の建築家八木利喜彌氏のナイトフォーラムと懇親会を行ないました。 作品相良総合センターい~らは、太平洋の沖を行き交う船をイメージした水平感のあるガラスと深く繊細で美しいスチールの庇が印象的な力作でした。完成まで10年かかった仕事ですが、コンセプトからディティール、構造、技術、とどれをとっても密度、完成度の高い作品でした。人口2万5000人の街の施設ですが、作者の街に対する思いが実現の大きな力になっており、勇気づけられるフォーラムでした。 八木氏は現在71歳ですが、10年かかって素晴らしい作品を作り、これからの10年は街づくりを行いたいとお話しされていました。 本日7月2日は、プロジェクトの契約 午後に住宅の修正立会い、着工した住宅の杭芯チェックを行い、15:00から新建築家技術者集団40周年の役員会にJIAとして出席し、夜 同会主催の札幌の聖ミカエル協会のセミナーに参加する予定です。 遠藤謙一良

週間MEMO

函館市日吉町の石塚歯科医院がリニューアルで開院し、 撮影と2期工事の打ち合わせで、函館に行きました。 院内は花が生けられ、小物や照明・家具の名作のミニュチェアーが 置かれシンプルな空間に潤いが加わりアットホームなクリニックとなっていました。 小樽銭函の住宅も週末に上棟式を迎え、ほぼ木構造が建上りました。 南面する庭に開かれた大きな開口の居間が特徴の住まいで、 居間にいたる廊下が吹き抜けられ東・南・北の上部に開口をもち、 光と空の美しさも日々感じ、またテラスで庭を外で楽しむ事も考えた住宅です。 札幌市北区の北栄キリスト教会の鉄骨の建方となり、フレームが建ちあがりました。 礼拝堂の大きさも想像できます。道路面からは開口一杯に水平感のある教会です。 最後になりますが、自宅の近くにチゴハヤブサの巣が作られ 毎日数回大きな鳴き声で呼び合って周辺を飛んでいます。 雛が親の区別がつかないのですが、渡り鳥で美しい鳥です。 遠藤 謙一良

イーアソシエ第2回イベントのお知らせ

7月3日土曜日に私も参加いたします、イー・アソシエ(e住宅) 第2回イベントが行われます。 今回は、「建築家と建てる 長期優良住宅」というテーマで環境と性能を考えたセミナーを行います。 場所:リプラン 2階イベント会場 (札幌市西区山の手3条5丁目3番5号) 駐車場あり 時間:開場13:00~閉演17:00 参加無料で先着30名となります。 皆さん是非ご参加下さいませ。

週間MEMO

先週、現在計画中の大沼の住宅の見積り依頼の為 施工業者さん数社に現地説明会を行いました。 水辺に近い、ブナやナラなどの樹木が密生する森の中です。 アプローチ道路や樹木の伐採を今後予定し、8月に着工し来年1月の竣工を目指します。 日曜日は、久々に時間ができましたので午前中海岸に散歩に行き、午後より自宅から街中へ本等の買物のため自転車で往復しました。 片道1時間位で帰りは坂道で汗をかきましたが、歩くのとはまた違う初夏の風が心地よかったです。 (遠藤謙一良)

週間MEMO

日曜日は、午後から小樽坂牛邸の庭の整備を5人で行いました。 私は雑草刈りを主に行い 、当初カマで刈っていましたがぜんぜん追いつかず、 エンジン付の除草機を購入し使ったところ、あっという間に刈る事ができました。 草の搬出も大変でしたが3時間くらいで大方キレイになりました。 他に樹を移植したりと7月の人形展に向けて整備を重ねてます。 琉球つつじの花が満開でメンバーと晴天の下、気持ちの良い汗をかきました。 北栄キリスト教会の現場はほぼ基礎に1Fスラブが出来上がりました。 当初の建築よりずいぶん大きい事が実感できます。 月曜日には、グッチーの今日ドキッ!で放映される住宅1件とアトリエの取材を受けました。 遠藤 謙一良

テレビ放映のお知らせ 6/16(水)15時台 グッチーの今日ドキッ!(HBCテレビ)

オーナー様のご協力を受け、近作の2件の住宅を取材をいただきまして、 グッチーの今日ドキッ!(HBCテレビ)6/16(水)15時台、その様子が放映されます。 家づくりの考え方などを実際の空間のなかで具体的に説明しております。  是非ご覧下さいませ。 遠藤謙一良

blog「北海道のVINTAGE」

 6月11日17:00からカンディハウス道央支店で時間の経過と共に深まる「本物」の もつ価値について様々なジャンルの方々のセミナーがあり参加しました。 第1部はカンディハウス会長の長原實氏が講演され長原氏自身が1960年代にドイツで家具を 学んでいた時にヨーロッパでつくられた最高級家具のナラ材がなんと北海道産であった事が 今日のカンディハウスを北海道でつくろうと思ったきっかけだったと語られました。 会社設立後1980年代のバブル経済まで会社も成長したが、バブル終焉とともに売り上げが落ち 大量につくる事は資源も失う事に気づきその後様々な改革を行ってきた事、その中の1つとして家具を家財として位置づけ再生して使い続ける事を企業として提案。 また、長く使い続けられる為の最高の付加価値として優れたデザインをとり入れる事と考え 1990年から3年に一度の国際デザインコンペティションを行っている事。 旭川を中心に毎年3000本の水ナラの木を植樹している事。 デザインコンペティションを30年続ける事で世代も変わり、いづれ旭川家具にとって高いデザインレベルがあたりまえになる時代が来る事。 世界最良のナラの森がかつてあった(30年で伐採されつくした)大雪山の西面をもう一度100年かけてつくる事、壮大ですが北海道や地域の中でじっくりと時間を掛けて質の高い文化と精神性をつくる事の大切さを話され非常に共感できるお話でした。 コーディネーターの山重明さんは まちづくりの会社「ノーザンクロス」を主宰しながらホッカイドウマガジン「カイ」を 出版しとことん北海道にこだわったお話でした。

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