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倶知安町 佐藤造花生花店が竣工しました

昨年より設計監理をすすめてきました俱知安町の佐藤造花生花店が、2024年8月22日に竣工し、落成式が盛大に開催されました。 佐藤造花生花店は今年創業100周年を迎え、SDGs・IT化に配慮し、地域最大の花店として新しい店舗とオフィスの計画を行ないました。 敷地内には「セレモニーホールさとう」も同社の運営で営まれており、地域の葬祭の中心施設・中核企業としての展開を目指します。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

「こども未来支援拠点あいのカタチ」がスタートします

数年前よりEAAで検討を重ねてきました医療型短期入所と小児科診療所、重症児デイケアサービス等を併設した複合施設が、2025年4月の開院を目指し9月1日から着工します。 0~40歳の人を対象に7床を用意する木造の施設とし、木質の仕上げや屋根の変化、窓の光景を、横になった環境でも見る事ができ、自然の変化や移ろい、質感を感じる空間を目指しました。 北海道新聞社の記事に掲載されました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

自由学園明日館

1921年に建築家フランク・ロイド・ライトにより設計された自由学園明日館を訪れました。 南面する中庭を囲む形で、シンメトリーの建築が一部2階建築の平屋の構成で、中心に吹抜のある幾何学状の窓が特徴です。 低めに抑えられた心地良いスケールの空間に、家具や窓の幾何学的スケールがより身体に響く繊細な建築を実現しています。 内部空間に、手すりやモール状のライン・照明と多様な形やラインが交差しますが、三角屋根の傾斜と重なり、絶妙なバランスで要素が重ねられています。 モダンな構成の中にヒューマンスケールの要素、デザインはシンプルで時に空虚になる空間に、心地良さにつながる生命の表現として幾何学を奏でていると実感しました。 確かな場所の創出を強く感じる素晴らしい建築でした。   https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

新木場 木材の旅

以前より一度訪れてみたかった東京新木場へ、材木店巡りに行きました。 数奇屋、日本建築に使う銘木、構造材、家具用板材の圧倒的な品数、種類、サイズのバリエーションにふれ、また加工された木材や仕上材を知る貴重な機会となりました。 厚い板材は全て自然乾燥とし、6~7年かけてじっくりと乾燥をかけ、木の油分の損出と割れを極力抑える工程をとっています。 北海道ではなかなか目にする事のない欅、杉、檜等の材で、長さ6~7mある板材は圧巻でした。 流通についても学び、是非新たな木材での建築の機会をつくりたいと思いました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

EAA 正社員STAFF募集

遠藤建築アトリエは、社会や環境の大きな変化の中で大切な視点を見極め、科学と技術の視点も加え思考を重ね、民間・公共建築、インテリアデザイン、ランドスケープについて、高いデザイン力と企画プロデュース力で総合的に創造する設計事務所です。 エゾ松でつくられたオフィスは、都市の中、自然が移ろう光景を大切にした心地良い環境で、現在14名、20~40代のスタッフが在籍。チーム制で、プロジェクトの進捗状況や内容を共有、様々な地域や規模、用途の建築に携わる事ができます。子育て中のスタッフも多く、各々の経験を活かし活躍しています。 建築が好きで、最良な建築の創造を目指し、共に豊かな未来を拓くスタッフを募集します。   ■中途求人 建築設計・工事監理(正社員・2名) ・一級建築士、公共建築設計経験者 優遇 ・UターンIターン、英会話力 歓迎 ・月給24万~60万円(住宅手当のみ含む)   【応募書類】 履歴書、職務経歴書、ポートフォリオ   【休暇】 土曜・日曜・祝日 その他有給休暇   【福利厚生】 社会保険、厚生年金、労災保険、退職金制度(勤務年数による) さぽーとさっぽろ、一級建築士資格取得支援   【手当】 資格手当(一級建築士30,000円、二級建築士10,000円) 役職手当、住宅手当、扶養手当 交通費支給あり(上限30,000円) マイカー通勤については、公共交通機関利用可能な場合は要相談   【賞与】 年2回以上(決算状況により年度末決算手当支給)   ※給与については、経験・能力・資格等に応じて相談させていただきます。 ※グローバルな仕事も多く、英語でコミュニケーションがとれる方を歓迎いたします。   希望者は応募書類をメールまたは郵送でお送りください。書類選考後ご連絡いたします。   メールアドレス contact@endo-aa.net 住所 〒064-0824 北海道札幌市中央区北4条西20丁目1-18 電話番号 011-644-0070 ※応募いただいたデータは今回のスタッフ選考以外では一切使用致しません。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

札幌市立大EAAセミナー

札幌市立大学3年生の学生がEAA officeの見学し、建築について1時間半ほどのセミナーを開催しました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

EAAスタッフ入社歓迎会

7月29日EAAにて、5月に入社したスタッフの歓迎会と、一年間アルバイトをした学生の送別会を開催しました。 小樽のレストランいぐれっく5.3の安川夫妻にお越しいただきケータリングをお願いし、美味しいお食事と共に、真夏の楽しいひとときを過ごしました。 スタッフ・学生用のお中元として、お米と夕張メロン、しらすの佃煮(寿都、山下水産)が配られました。 健康に、暑い夏を乗り切りたいと思います。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

小樽 観光船ターミナル 着工へ

昨年、プロポーザルコンペで選定され設計を進めていた、小樽 観光船ターミナルの新築工事がいよいよスタートします。 小樽港は、港内の周遊や小樽運河、青の洞窟クルーズ、近郊港への定期航路など多様な海上観光船が運航されており、観光客に人気のエリアです。しかし、現状では観光船の発着場所が分散し利便性が課題となっておりました。この課題を解決するための、観光船発着場を集約する“新たなターミナル”のプロジェクトです。 ターミナルは、小樽港第3号埠頭(小樽潮祭りのメイン会場)に位置し、海側に広い間口を持ち、街と海をつなぐ役割を果たします。出入口は3方向に設けられ、周辺施設との回遊性を考慮した計画です。敷地南側にはイベント広場が広がり、ターミナルと一体利用することで、北海道にはなかったアメニティ性の高い公共空間を創出します。 1階は待合所とオフィス空間で、観光船桟橋につながります。2階は多目的スペースと海へ開かれたテラスが設けられ、水面に浮かぶテラス空間となります。 多目的スペースは石狩湾・天狗山を結ぶ軸上に弧を描くカテナリー架構棟梁の切妻屋根に覆われ、両端が緩やかにせり上がります。入港する船を三角形の親しみを持った姿で迎い入れ、変化のある形態は未来への発展を表現しています。 外壁は素材感のある仕上げとし、2階ファサードは縦に格子を組み込み、陰影のある質感に富んだ外観とし、小樽の歴史的建築群との呼応を目指します。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

世界自然遺産[知床]らうす餐荘

4年前より計画をすすめていました、知床羅臼の世界自然遺産の中にあり、羅臼川に面した敷地に木造平屋の宿、世界自然遺産[知床]らうす餐荘のプロジェクト発表会が2024年7月24日羅臼町役場で開催され、NHK、新聞社等へプレス発表されました。 規模は延床面積2344㎡、客室数20室で3タイプの客室で構成され、各室に山並を望む温泉を設置し、サウナを設える室も2室用意します。 らうす餐荘は、羅臼岳から海岸へと続く豊かな自然と融合し、圧倒的に自然と一体となる深遠な時間を過ごす宿を目指します。 北海道産材で組まれた印象的な屋根型で覆われるロビー棟は、西方羅臼岳の方角に大きく視界が開放され、ロビー・暖炉のラウンジ・バー・レストランが木材の屋根で包まれます。 宿泊棟は羅臼川と山並に面してライブラリーと宿泊室20室が配置され、新緑・深緑・紅葉そして白銀の冬の景色を北面に望む静寂な世界を表現。 畳を基調とした低い視点で過ごす日本旅館の質感を大切に、シンプルでモダンな空間で自然との対話を楽しむ環境です。 暖房、給湯、ロードヒーティングには90℃の温泉熱を利用、さらに適温で温泉利用することで、サスティナブルで環境にやさしく、ZEB Readyの省エネ性能を目指します。 施設はTaMa-Tec様が発注し、福井県のREVITALIZERS様が運営。 羅臼町の新たな宿泊拠点として、自然を楽しむアクティビティとの連動を含め、街の発展につながり、街の豊かな未来を目指すプロジェクトです。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

EAA設計のHAKUBA MOUNTAIN HARBORが地元紙の表紙に掲載されました。 白馬三山を望む展望テラスでCITY BAKERYのカフェを楽しめます。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

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