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ao LAKESIDE CAFE

白馬の青木湖湖畔にて計画を進めているCAFEの新築計画がスタートしています。 湖畔にテラスを設け、三角屋根の切妻で青木湖越しに白馬の山並を望みます。 近くには、岩崎ちひろ美術館またEAA設計の白馬岩岳マウンテンハーバーがあります。 https://ao-lakeside.com/ https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

旭川建築セミナー~令和5年度木造建築物「設計技術研修会」「施工技術研修会」

2月7日(水)9:30~16:20、北海道が主催する研修会が旭川市林産試験場で開催され、設計の講師として参加しました。 イトイグループホールディングス社屋、北海道立北の森づくり専門学院について説明し、最後に北海道立北の森づくり専門学院の現地見学会を開催しました。 オンラインを含め40人以上の参加があり、夕景の見学会では、上部ハイライトから高度の低い太陽光が木造の張弦トラスに差し込み、森の木漏れ日のような美しい光景がホールに拡がりました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

EAA2025年度新卒採用について

EAAでは2025年4月新卒採用のスタッフを募集いたします。   建築設計(意匠設計・工事監理)正社員2名   ■応募条件 建築系大学・高専・短大・専門学校卒業予定者など ■応募書類 履歴書、卒業見込証明書、学業成績証明書、ポートフォリオ ■給与 月給20万円~(住宅手当のみ含む) ■休暇 土曜・日曜・祝日(週休二日制)、その他有給休暇 ■福利厚生 社会保険、厚生年金、労災保険、退職金制度(勤務年数による)、さぽーとさっぽろ、あんしん財団、一級建築士取得支援 ■手当 資格手当(一級建築士30,000円、二級建築士10,000円) 役職手当、住宅手当、扶養手当、交通費支給あり ■賞与 年2回以上(決算状況により年度末決算手当支給) ■応募方法 希望者は応募書類をメールまたは郵送でお送りください。 [メールアドレス]contact@endo-aa.net [住所]〒064-0824北海道札幌市中央区北4条西20丁目1-18 [電話番号]011-644-0070   以下の流れでご連絡いたします。 <書類選考→面接→採用> 応募締め切りは2024年5月7日(火)必着とします。   随時、社内見学やオープンデスクも受け付けております。 オープンデスクではEAAの業務を実体験することができます。 「リクルート」のページをリニューアルしておりますので、是非ご覧ください。 https://www.endo-aa.net/recruit   https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/  

EAA OFFICE 見学会~JIA近畿・九州・東海支部

2月2日、3日にJIA(日本建築家協会)の会員15名がEAA OFFICEの見学に訪れ、1時間程、厳寒期(外気温-6℃)の室内の温熱環境と空間を体感していただきました。 EAA OFFICEは木造2階建て276㎡で、床下の基礎部分を外断熱化し蓄熱しており、2階から排気する空気循環と高断熱・高気密で、2階の暖房機がない省エネルギーな環境を実現しています。(1月分の暖房費は30,000円/月程です) 光を受け止め自然と融合したHPシェルの滑らかな空間と、新しい北国の快適な室内気候のしくみを見ていただきました。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

福井県 越前あわら温泉つるや

2024年3月16日北陸新幹線敦賀への延伸に向け、越前あわら温泉つるやの客室と食席の増設計画を進めております。 つるやは日本を代表する数奇屋建築の名工平田雅哉の設計、施工による名建築です。 平田雅哉は大観荘、吉兆本店、招福楼本店など日本の数奇屋名建築を多数手掛けており、つるや内にも客室をはじめ、玄関、ホール、廊下に平田雅哉が手掛けた意匠や彫刻、欄間、漆画など、旅館の空間に生命を吹き込む工夫が随所に組み込まれ、洗練されモダンな空間の旅館となっています。 今回のプロジェクトは増築されたRC棟の改修で、新たに61.24㎡と115.14㎡の2室を和洋室のラグジュアリー空間として計画し、福井の新しいおもてなしの空間を提供し、木造数奇屋の未来の価値を考え創造するプロジェクトとしてスタートします。 今回地域材として、越前和紙、地域木材を活用し、オリジナルの作品を制作します。 また、椅子、テーブルも食堂、ラウンジ用に設計試作し、活用する予定です。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

小樽 ASARI TERRACE

昨年末に竣工し、小樽市新光にカフェ・自動車販売と整備・カーライフの可能性を地域の拠点として展開する施設「ASARI TERRACE」がオープンし、先日サインが完成しました。 春には店内でカフェのオープンを予定しており、人々が集まり寛ぐ地域の新たな場所を目指します。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

建築家人生50年・伊藤豊雄

創成窪田(株)主催の建築家伊藤豊雄氏のセミナーに参加しました。 故郷長野県諏訪の自然や思い出から始まったレクチャーは、師である菊竹清訓氏からの教えやデビュー作の中野本町の家、せんだいメディアテーク、みんなの森ぎふメディアコスモス、台中国家歌劇院を主に建築を語られました。 近代主義を越えるために場所の創出、自然に近い建築を考え、「人と人をつなぐ」「人に心の寛ぎを与える」「人に生きる力を与える」建築を目指す内容で、プロセスと思いが伝わる素晴らしいレクチャーでした。 私も日々なるべく多くの建築や創造に触れる機会を大切に過ごし、建築の力は「地域の場所の創出」と実感しており、伊藤豊雄氏のせんだいメディアテークとみんなの森ぎふメディアコスモスは、近年の日本建築にとって最も大切な建築と位置付けておりました。 1982年、当時大学生だった私は、建築史家三宅理一氏が主催した芝浦工大での学生セミナーに参加し、数か月にわたり伊藤豊雄氏の自邸の創作プロセスのプレゼンテーションに触れる機会がありました。当初自邸は三角屋根の花小金井の家の延長にあった案でしたが、伊藤豊雄氏がアメリカから帰国後、突如シルバーハットが発表され、閉じた世界から鮮烈に開く世界を見て、感動した事を覚えております。 懇親会で隣席させていただき、穏やかで控えめなお人柄にも接し、孤高に建築に向き合う人生に、大きな勇気と、あたたかく大切な時間の意味を実感する機会となりました。このような機会をいただいた窪田先生、そして伊藤豊雄氏に心よりお礼申し上げます。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

北海道次世代の会 EAA OFFICE見学会・セミナー

1月23日15:00~17:00、北海道次世代の会(50歳以下の建築を志す人々の会)主催の見学会がEAA OFFICEで開催されました。 約40名が訪れ、明るい環境下での見学会となりました。   ①自然の移ろいを美しく建築空間へ反射する、HPシェル形状の屋根 ②北海道産エゾ松による、日本の伝統工法軸組在来の新しい構造的試み ③高い断熱性能による快適な室内気候のシステムを含めた試みと、二階の暖房機からの解放 ④地域素材の積極的活用 ⑤雪による建築の表現の可能性 以上について説明し、北海道の未来を拓く建築の可能性について、EAAの試みを通してレクチャーを行ないました。 その後、街中で懇親会が開催され、様々な立場で建築に関わる若いメンバーと建築のお話しをし、次世代の熱い気持ちに触れ、心に響く心地良い時間でした。 美味しい食事もご馳走になり、主催いただいた北海道次世代の会の皆様、主催者紺野様に感謝いたします。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

ENDO.AA SEMINAR

1月23日(火)15:00~EAA OFFICEにて、北海道次世代の会(建築を志す人々の会)主催で、ENDO.AAの見学会・セミナーが開催されます。 建築のディテール・コンセプト・空間・工法・材料等について説明し、質問に答え、これまでの建築を創ってきたプロセス・学びと目指す建築について、「北海道の未来を拓く建築を目指して」のテーマでセミナーを行います。   直近のENDO.AAセミナーは以下の予定となっています。   1.2024年1月23日(火)15:00~EAA OFFICE 見学会・セミナー(北海道次世代の会) 2.2024年2月7日(水)9:3o~12:30 木造建築物の設計技術研修会セミナー(北海道旭川市林産試験場) 3.2024年3月22日(金)13:30~16:00 講演会(岩手県建築士事務所協会)   また、サスティナブルマガジンMaintainable第2号にEAA OFFICEと環境や建築についての内容が掲載発行されます。 https://www.instagram.com/endo_architectural_atelier/

大本山永平寺

1月13日14日に福井県を訪れた際、永平寺近くに宿泊し、早朝5時から2時間の朝課(朝のおつとめ)に参加しました。 ちょうど寒気が訪れ雪に包まれた中、本堂に向かいました。 貫首を筆頭に50人近い僧侶が一心にお経を唱える荘厳な場は初めての経験であり、身が縮むような寒さの中で本堂に響き渡るお経は、身体と心に深く浸透し、感動する体験でした。 世界の平和、人々の幸せを願い、日々営まれるおつとめは尊く、私欲や主体を越えた均質な自然の無の世界の尊さと真理に向き合う時間を過ごす、貴重なひとときとなりました。   能登半島は一昨年、昨年と二度訪れ、黒瓦の日本建築と棚田が印象的な、ゆったりとした日本の原風景の一つでした。 この度の震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また、お亡くなりにになられた方々に、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 一日でも早く環境が改善されます事を心より願っております。

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