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宮ヶ丘スパイラルコート

2007年12月に「宮ヶ丘スパイラルコート」が竣工しました。 立体的な中庭を内包した、街中にありながらプライバシーが保てる外部を楽しめる3階建ての住宅です。 お施主様のご了承を頂き、オープンハウスを行わせていただきました。 竣工写真は雪解けにUPできる予定です。

「SKYHOUSE」シリーズについて。

(クリックで拡大します。)図は近代美術館 建築家展より SKYHOUSE01(鹿追町)の敷地を初めて訪れたときに、十勝の空の青さと美しさに圧倒されました。どこまでも続く空と、はるか遠くに(南と北)山並みが連なる風景を見て生涯変わらない美しい空の風景を日常的に感じる空間を作ることは、これからそこで展開される住まいの時間や、様々な出来事を気持ちよく受け入れてくれると考えました。 その土地の様々な関係を大切にする反面、敷地の直近の関係を離れて自由な環境・時間をつくる可能性は、SKYHOUSEを計画するときに強く感じたことです。 地域や敷地環境に同化する・大切にする一方で世界共通の空に開かれていくことの自由さは今の時代の中にも必要と感じている事(地域性とグローバリズム)とつながります。 自由にどこまでも伸びやかに暮らしたい。 SKYHOUSEはそんな気持ち良さを考えた住まいです。 写真はWorksよりご覧下さい。 (鹿追町SKYHOUSE・北の沢の家・福井左股川の家)

札幌デザインウィーク2007、5Re展スタンダードデザイン100に参加しました

札幌デザインウィーク2007、5Re展スタンダードデザイン100に参加しました。 デザイナーの方たちがスタンダードとしている身近な物たちを紹介する展示でした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 丸鉢・手蝋 釜定 宮 伸穂 子供の頃から使ってきた南部鉄瓶の存在感が好きで南部鉄器をいくつか持っています。 重厚な味わいの中に繊細な質感と誰もが造れない伝統と技術が結集しているようで心惹かれています。 この鉄器は伝統の中にモダンデザインを取り入れ、過去と現在をつなぐ力を感じる感じます。 何に使うというわけでもなく部屋においていますが物を創る者としてスタンダードなスピリットを感じます。 伝統(歴史)を継承し新しい時代をいかに創るか。建築とと同じテーマを感じます。  (遠藤謙一良)

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