日程：11月16日（金）～11月18日（日） さっぽろ地下街オーロラタウン内、オーロラスクエアにて「第12回きらりと光る北の建築賞作品展示」が行われます。 石狩支庁近郊に建てられている建築物で、「きらり」と光るデザインの建物が「きらりと光る北の建築」デザイン発掘隊による推薦、または自推により寄せられ、一般投票と審査員審査により賞が贈られます。 弊社からは、電車通り沿いに今秋竣工しました「そうま歯科クリニック」と、三角形の敷地を生かした都市型のコートハウス「宮ヶ丘スパイラルコート」がノミネートされることとなりました。 期間中は一般投票が行われます。 お近くへお寄りの際は是非お立ち寄り、ご覧いただけましたら幸いです。 「そうま歯科クリニック」 「宮ヶ丘スパイラルコート」
香港でオーシャンﾊﾟｰｸに立ち寄りました。パンダや西遊記の孫悟空のモデルとなったキンシコウを見ることができました。大変やさしい顔が印象的です。ソーホー地区ではギャラリーが多くAD500年頃の石仏像が多く展示され、素材の違いと日本に伝わる直前に栄えた仏教文化を無数に見る事ができました。醤油や黒酢、麺を始めとする粉の文化等食文化でも多大な影響が日本に入った事を実感します。英国調の表の顔と食をはじめとする生活文化をしてなによりも家族を大切にする独特の社会が香港のたくましいパワーとなっています。英国と中国・西洋と東洋の融合、グローバリズムの答えの一つが香港のような気がします。これからのアジアの１つの未来の姿として興味がつきません。東京ではギャラリー間でアトリエ・天工人展を見てきました。建築をあらゆる角度からまるで子供が冒険を楽しむように様々なチャレンジを気持ち良いほどに行っているのが伝わる密度の高い展覧会でした。最終便に間に合うべくギリギリまで見て帰ってきました。
山の手の住宅が今月末の竣工を控え急ピッチで進んでいます。 足場が外れ外観が見えてきました。 3階ペントハウスからは札幌の町並みが一望、壮観です。
岩内町で工事中の住宅の建て方が進んでおります。 室内がスキップフロアで、リビングからは大きな桜の木が見えます。 ホールからは岩内岳が見え、２階からは岩内の海が見える気持ちの良い住宅です。
10月13日、14日はＡＳＪイベントで札幌ファクトリーの建築家イベントに参加しておりました。 10月15日 新琴似で新築住宅が着工しました。 隣の御親族の住宅で造られている茶室の工事途中を見学し、 素材の美しさ、精巧な納まりに生きた空間を感じました。
ワークスに 「幸町の家」 https://www.endo-aa.net/gallery/archives/2105 「KASETSU 佳雪」 https://www.endo-aa.net/gallery/archives/2086 の2作品を追加しました。
2週間ほど前に東京へ行ってきました。 時間ができたので代官山蔦谷書店へ寄りました。 夕暮れの中、ヒルサイドテラスにつながる敷地は同様に広い敷地の中に低層の建物が分散され 散策しながらショッピングやカフェが楽しめる構成で大変居心地の良い環境でした。 3時間以上過ごし、10年越しで以前から探していたGAの全12刊の建築家F.L.ライトの作品集を見つけ 初版本で大変きれいな状態の為購入しました。 翌日、日光中禅寺湖畔で別荘の地鎮祭に参加しました。 国立公園内で大変な手続きでしたがいよいよ着工です。 竣工は2013年5月を予定しています。
上富良野で建築中の矢花歯科クリニックが出来上がりました。10/2オープンです。 同じ場所にあった旧ヒラタ歯科の建て替えで、白い外観と南の前庭に面した待合、ホール上部から東南の光を採り入れたクリニックです。 岩内町で着工中の住宅のイメージです。 道路と住宅の間のアプローチにレベル差があるため、ブリッジでアプローチします。 中央のガラスからは岩内岳を望み、床は左右のゾーンの床がずれており、傾斜する屋根が全体を覆います。 内観では各所から借景された樹木・山並みの風景や内部化されたテラスが作る変化の中で、人の動きにより起こる視界が交差する、密度ある空間となります。 札幌市中央区電車通り沿いにそうま歯科クリニックがほぼ出来上がりました。 敷地内いくつかの既存建物を解体して建てる予定でしたが、南側の一つの建物の解体が未定となったため、既存建物を避けた計画となりました。その条件の中でも自然光を十分取り入れ、周辺環境の中で存在感ある、また南側の建物が解体された時にも美しい建物であることを計画しました。 10/1～10/7まで、札幌市、札幌駅～大通駅間の地下歩行空間でNPO小樽ワークス主催、小樽商工会議所共済の、小樽の歴史的建造物の写真展を開催しています。7月に行ったアートプロジェクトに次ぐ企画で新たに69点の写真を撮り下ろしてパネルに納めました。 是非ご覧下さい。 年末にはさらに写真と内容をまとめ、小樽の歴史的建造物の魅力と文化を様々な角度から掘り下げるガイドブックを作成します。