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ちだ歯科

遠藤建築アトリエで設計したちだ歯科クリニックに子供専用のキッズデンタルが6/21に開院しました。 深海の中での遊びをテーマに計画しました。  

勤医協札幌にしく歯科診療所 地鎮祭

先日、勤医協札幌にしく歯科診療所移転新築工事の地鎮祭を晴天の中、執り行いました。 敷地は現医院の真向かいで、札幌市営地下鉄東西線宮の沢駅から徒歩1分程度と非常に立地の良い場所です。 設計では医院の柔らかさや、温かさをコンセプトに計画を進めてきました。 法人様の歴史ある信頼に、医院の良さを最大限表現できる、新たな価値を加えられるデザインを目指しました。 令和2年3月オープン予定です。      

ニセコ SL

ニセコ曽我地区で設計を進めていましたコンドミニアムが着工し、敷地造成と基礎工事が進められています。広い森、羊蹄山を望み、傾斜地形を活かし、敷地を巡る空間構成を実現しています。

ニセコ EK

ニセコELEVATION HIRAFUでコンドミニアムが着工し、コンクリートの躯体が立ち上がっています。

芸術デザイン専門学校 セミナー

7月16日北海道芸術デザイン専門学校にて、講演会を開催しました。 建築とインテリアの学生80名に「北海道で建築を創る」のテーマで90分お話ししました。 質疑も含め充実した時間となりました。

長崎・軍艦島を訪れました。

6月8日~10日に長崎と軍艦島を訪れました。 長崎初日はグラバー邸を訪れましたが、あいにくの耐震改修中でした。 丘の上湾が一望できるロケーションでした。 次に日本26聖人記念聖堂へ。1597年の悲しい歴史の記念館で、建築家今井兼次によります。 長崎原爆死没者追悼平和祈念館では、静かな水面と天空の光が深い歴史を包み込むような、素晴らしい建築でした。 翌日、大浦天守堂を訪れ、軍艦島へクルーズ。 50分程で島に築かれた建築群が海上から軍艦にみえます。 1810年から1974年まで人が住んだ島は最盛期5267人、人口密度83600人/㎡の超過密都市でした。 最終日、長崎港松が枝国際フェリーターミナルではランドスケープの環境がよかったです。 長崎県庁も見学、昼は坂本龍馬も訪れた史跡料亭「花月」で過ごしました。 入り江が深く山と坂に囲まれた長崎は、日本の歴史を深く内包した美しく内なる力に満ちた街でした。 今回の旅に使用した 「ナガサキインサイトガイド」は、2010年出版の岡本一宣による日本で最も美しい、街のガイドブックです。

塩田千春展~魂がふるえる

ドイツ ベルリンで活躍するアーティスト 塩田千春の展覧会が森美術館で開催されています。 赤い糸で編み上げられた空間は立体的空間が有機的に流れるように連続し、見た事のない不思議な透過性のある空間を創り上げています。 作者の存在や境界、アイデンティティーをテーマに創造された作品は、建築空間のもつ本質と重なります。 訪れる人の知覚、身体に問いかける感性溢れる作品でした。

北の森づくり専門学院

弊社設計計画中の北の森づくり専門学院が北海道建設新聞に掲載されました。 敷地は旭川市西神楽 道立総合研究機構林産試験場内。 道産の木材を使いCLT・コアドライ材による木造約1,400㎡の林業の専門家を養成する専修学校です。 改修部分は7月より工事スタートし、新築部は12月頃着工します。

㈱イトイグループホールディングス新社屋が着工しました。

5月24日士別市朝日町にて㈱イトイグループホールディングス新社屋の地鎮祭が開催されました。 グループの中心的存在のイトイ産業は創業71年の土木・住宅事業を行い、他に介護・飲食やバイオマスの再生エネルギー事業、また朝日町のスキージャンプ台をホームとしたスキーチームがあり、幅広く地域貢献している企業です。 今回は地域の流木廃棄物を再生エネルギー資源とするバイオマスエネルギーを利用し、また北海道産唐松によるCLT構造により床・壁・屋根また天井・壁の一部にCLTの木材を表現する新しい工法による社屋です。 斜めのCLTは構造的に利用され、広く水平に拡がる敷地に水平感を高めた屋根のもとに、斜めに展開するCLT壁が建築に視覚的な動きと伸びやかな空間を実現します。 竣工は2月の予定です。 当日全社員による食事会が屋外で盛大に開催され、全員で楽しくお祝いを致しました。 夕方、朝日町で水田に沈む大変美しい夕日をしばし眺めて帰路につきました。

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