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長野白馬青木湖畔にオールデイ・カフェ「ao LAKESIDE CAFE」着工

白馬に近い長野県大町市青木湖畔に、東京・天王洲のT.Y.HARBORを運営するタイソンズアンドカンパニーがプロデュースする「ao LAKESIDE CAFE」が、2023年秋オープンを目指し着工しました。 株式会社IKEIKEツガイケが運営。(代表取締役社長 和田 寛氏) 白馬岩岳の絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」や「CHAVATY HAKUBA」に続く三つ目のプロジェクトで、インテリアデザインは「bazik」が行います。 青木湖畔越しに白馬の山並みを望む空間は、木造と鉄を組み合わせた、シンプルでモダンな建築です。田園の中で自然と洸を体感する唯一の至福の空間を目指しました。大屋根の中、スキップフロアからテラスに続き、全ての場所から青の美しい風景を楽しむことができます。 プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000049292.html

Nearly ZEB C-TEC Office竣工

札幌市東区にて、消費するエネルギーの収支ゼロを目指すZEB(ゼブ)の中でも、Nearly ZEBを取得した、木造のオフィスが完成しました。 土木資材を主に扱い、地球環境と関わる企業として、ZEB化したオフィスを実現しました。 南面の公園に開かれたオフィスは2階に位置し、青空が広がる快適な空間を実現しています。

南陽荘ロビーレリーフ「作品名:IBUKI、作家:熊谷文秀」

南陽荘オーナー様との打合せの際に、南陽荘という館名から“北風と太陽”のテーマが生まれました。 その“北風と太陽”をコンセプトとしたロビーレリーフが完成しました。 素材を木とし、照明を内蔵した躍動感のある作品は、エントランスロビーを明るく演出しています。

土門拳記念館

1983年竣工の写真家土門拳の記念館。 山形県酒田市の美術館が隣接する広い公園内にある。 小高い山を背景に、水面に浮かぶ構成。 アプローチから、イサムノグチの中庭に向かい、明るい玄関から光のない長い通路を経て、展示空間に至る。 矩形の展示空間がレベルをかえてつながり、主な展示空間は、床が下がり天井4m位の広がりのあるゆったりとした構成の中、大版の作品が心地良く、無駄のない緊張感の中で鑑賞できる空間となっている。 展示空間から水面に浮かぶラウンジ空間の途中に、イサムノグチの庭を左手に望む。 土門拳の作家としての骨太でエネルギーに満ちた感性が、ランドスケープの大版の自然石と流れる水流の反射光と、自立する彫刻にしっかりと表現されていた。 最奥の空間は、水面に開かれた圧倒的な自然と静かに向き合い、背面は小山に続く硬質が石庭と緑のバランスが美しい庭の空間で終わる。   久々に純化され、感性に響く、生命と知性に満ちた素晴らしい空間を体感した。

HOKKAIDO WOOD BUILDING2022にEAA2作品掲載

北海道庁が北海道木材産業共同組合連合会と連携し、北海道産木材を活用した施設を登録する制度「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録された施設を紹介する冊子が出版され、EAA Officeが表紙となりました。「EAA Office」と「北海道庁舎 玄関ホール及び北側ロビーの木質化工事」の2作品共、北海道エゾマツの森・樹木をはじめとした材種と向き合い、建築や家具としての可能性を探った作品です。        

HoBEA フォーラム2023 が開催されます。

明日、3月7日(火)13:30~15:30にて   「HoBEA フォーラム:建築物における木材の利用促進 -進捗状況とこれから- 」   が開催されます。 アトリエ設計事務所のとりくみの事例紹介を講演者としてさせて頂きます。  

C-TEC Office

札幌市東区で、昨年より進めておりましたオフィスビルC-TEC Officeが3月竣工予定です。 木造2階建て、南方向の公園へ開口部とバルコニーで大きく開き、間口10.61m×奥行9.655mの無柱空間が特徴のユニバーサルデザインです。 北側からのハイサイドライトで奥行方向にも均質の採光を実現し、木サッシュの大開口で南面に開放され、ハイサイドと1階地窓開放によるナチュラルな重力換気で、風の流れる快適な室内気候を実現しています。 冷暖房は床下に輻射パネルを組込み、床からの冷暖房を輻射熱で行い、空気を動かさない快適な室内気候を通年で実現しています。

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